子どもの頃から川魚などを飼うのが好きでした。
 よく、親父といっしょに川に魚を獲りに行ったものでした。川でウナギを獲って、蒲焼きにして食べたこともあります。

 50年ほど前、親父が植木屋さんに頼んで、裏庭に池を作りました。親父は、錦鯉などを買ってきて、その池に入れていました。しかし、鯉は、猫かイタチに持って行かれたり、病気で死んだりと、うまくいきませんでした。致命的だったのは、水が抜けるということです、石を組み合わせた池なので、隙間から漏れていたと思います。

 その後、40年以上、水のない「枯山水?」になっていました。
 池の一部が、水の入れ替え時に魚が入る深みになっていて、その部分だけは雨水とゴミがたまり、ボウフラがわいていました。7~8年前に、その深みにボウフラ対策でメダカを入ました。

 昨年末に、もしかしたらと水を入れてみました。満水にしましたが、やはり水が抜けて減っていきます。やはりダメかなと思ったのですが、少し水が残ります。井戸水を少しだけ流し続けると、1/4ぐらいの深さで安定しています。浅いところで10cmぐらい、深いところで20cmぐらい、真ん中の深みは50cmぐらいです。

 これなら、欲しかった「ビオトープ」ができる!
 ということで、諦めていた池が「ビオトープ」になりました。
 今は、少しのメダカ、夏祭りでもらった2匹の金魚、1匹のカエル、数匹のアメンボが住んでいます。
 もしかしたらトンボのヤゴがいるのではないかと期待しています。メダカも増やしたいと思います。 

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 写真の左奥は、昨日UPした「わさび」です。

 今日で、退職して5日目です。少し、時間的に精神的にも「ゆとり」を感じることでできるようになりました。
 
 日頃、気にもとめなかった家の周りの花をゆっくり見ました。

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 けっこう、たくさんの花が咲いていました。
 残念ながら名前が分かりません。

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 2~3cmほどの百合のような花をつけた野草。鉢植えにしました。
 ネットで名前を調べましたが、分かりませんでした。

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 ミツバチを見つけました。きっと我が家のミツバチだと思います。
 ニホンミツバチの巣箱も長い間ながめていました。心が癒やされます。「子捨て」が、まだ続いているのが心配ですが・・・

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