「シキビ」と「ビワ」の木の側に水路があって、鉄板の溝蓋を置いています。
 その上に「タマムシ」がいました。
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「タマムシ」を見るのは久しぶりです。前回見たのは、よく思い出せませんが20年ほど前ではないかと思います。その時も「タマムシ」を見るのは久々だと思ったような記憶があります。
 まだ、こんな身近なところにいてくれたのを嬉しく思います。
 写真を撮って、そのまま触らずに、「そのままに」しておきました。もしかしたら、鳥かタヌキの餌になったかも知れません。
 また、何年か先にでも「タマムシ」に会えたらいいなと思います。

 先ほど、ネットで調べたら、ネットオークションやメルカリで、けっこうな値段で売っていました。本当に珍しいんだと思いますが、絶滅危惧種などの指定にはなっていないのかな?

 この木は「シキビ」です。左下の溝蓋に「タマムシ」がいました。
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 こちらの畑にも「シキビ」があります。
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 畑に、「シキビ」、「サカキ」、「ヒイラギ」、「高野槙」などの木が植えてあります。すべて親父が植えたものです。お墓がたくさんあって、毎回「シキビ」を買っていたら高額になるので植えたのだと思います。おかげで、墓参りに「シキビ」を買わなくて済みます。

 「シキビ」はシカに食べられないようです。「サカキ」はシカに食べられて、なかなか大きくなりません。

 もうすぐ、親父の命日なので、今日は仏壇に花と「シキビ」、リンゴと饅頭を供えました。その後、お墓に行って花と「シキビ」を供え、線香をあげてきました。

 墓標を見ると、江戸時代までは「伊兵衛」を襲名していたのが分かります。しかし、明治以降は襲名していません。私は、このブログのハンドルネームだけ「伊兵衛」を使っています。

 我が家のお墓の隣は、親戚のお墓があるのですが、遠くてたまにしか来られないようなので、いつも一緒に「シキビ」と線香を供えています。

 お寺には、年に何回も行きます。1月1日か2日に和尚さんにお年賀の挨拶に行きます。2月の節分には「ヒイラギ」を供えに行きます。3月は春の彼岸、6月は親父の命日、8月は墓参り、9月は秋の彼岸、11月は十夜、12月末にはお墓に正月飾りをします。それ以外にも3月、7月、9月には、檀家全員による墓地掃除があり、必ず参加しています。
 ということで、年間11回、お寺に行っています。
 でも、お盆にはお墓に行きません。近くの川にお精霊さんを迎えに行きます。お坊さんが家に来てお経をあげてくれます。
 
 今年は、親父が亡くなって丸5年になります。来年は7回忌です。時間の経つのは速いなと感じます。

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