今日、軽トラを車検に出しました。親父が平成5年に購入して丸26年になります。
 ダイハツのハイゼット、4速マニュアル、4WD、エアコン付です。
 親父は80歳代後半まで乗った後、免許を返納しました。

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 その後、私が引き継いだのですが、あまり乗っていません。
 バッテリーがあがったら困るので、時々乗るようにしています。
 昨日も乗りましたが近くの田畑に行くとき、森林組合で山に行くとき、地域のクリーンキャンペーンや夏祭りのイベントなど荷物を運ぶとき、あとは精米に行くときぐらいです。
 それでも前回の車検から2年間の走行距離は、200kmです。
 車検費用、保険料、税金などを考えたらもったいない気がするのですが、田舎では必需品だと思います。
 たいていの家には軽トラがあります。

 でも、こんな古い軽トラは珍しいです。運転も面倒です。最近の4WDはボタン一つで切り替えができますが、この軽トラは運転席と助手席の間にあるボタン付のレバーを動かします。レバーは3段階になっています。
 ギアチェンジもクラッチを踏みながらですが、入りにくいので、今日、自動車屋さんに調整をお願いしました。

 最近、ブレーキとアクセルの踏み間違え事故のニュースが多いですが、マニュアル車は踏み間違えても急発進することがないのが、唯一のメリットだと思います。

 お徳な中古車があれば、乗り替えてもいいかなと思ったのですが、海外で中古の軽トラが人気で、なかなか手に入らないそうです。

 ということで、動かなくなるまで、この軽トラに乗ろうと思います。
 そのうち、軽トラのクラシックカーとしてのプレミアがついたらいいのですが。

 
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