「キンリョウヘン」は、ニホンミツバチの誘引蘭です。花が発するフェロモンがニホンミツバチを呼び寄せます。
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 上の鉢がインターネットで購入したもので、2回冬を越しましたが、まだ花が咲いたことがありません。
 これまで丁寧に世話をしてきたのですが。

 下の2鉢は10月末に宮座の方に貰ったものです。
 3鉢とも花芽らしきものが見当たりません。

 4月の桜が咲く頃に屋外の半日陰に出して、秋まで水、肥料をやり11月初旬に暖房のある室内に入れていました。

 しかし、育て方を調べてみると、しっかり寒さに当てる、初霜の前に室内に入れる、室温が高くなり過ぎないようにするということです。

 室内に入れるのが早すぎたのと、暖房のある部屋に入れたのがよくなかったみたいです。
 これまで少し過保護に育てていました。

 早速、暖房のない土間に移しました。
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 日光はしっかり当てないといけないので、簾を少し上げました。

 来年こそ花が咲いてくれることを願っています。

 ニホンミツバチをgetするチャンスは年に1回です。分蜂のタイミングに合わせて花を咲かせるのは至難の業です。
 特に、まだ一度も花を咲かせたことのない私にとっては。


 図書館で借りてきた本を読み終えました。
 最近は、図書館に新しく入った本ばかり借りています。

 「京都の謎(戦国編)」 高野 澄 著

 京都について書かれた歴史物が好きです。
 特に何も疑問をもたなかったことについて、「謎」として解説されています。そういえば「謎」だなというようなことです。

 いろんな「謎」を取り上げていますが、全体を通して思うのは、京都という都は政治の争いの舞台であっただけではなく、宗教の争いの場所でもあったと思います。というより、昔は現在のように政教分離ではなく、複雑に絡んでいたからだと思いました。

 僧都とは僧官の一つだと思っていましたが、「鹿威し(ししおどし)」も僧都と言うことを初めて知りました。
 これからは、我が家の鹿威しも僧都と呼びたいと思います。

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