一昨日は、東京都知事選挙の投開票がありました。
 投票終了時刻と同時に「当確」が出たことをすごいと思ったわけではありません。

 すごいと思ったことの一つ目は、立候補者の人数が多いということです。
 立候補者が22人というのは、田舎の町会議員選挙の候補者数より多いです。地方によっては、候補者数が定数に届かなくて、議員になるように説得する所もあるように聞きます。

 町村会議員は報酬が少ないので、自営業や退職して年金生活をされている方がほとんどです。現役のサラリーマンでは無理だと思います。

 また、東京は財政が豊かなので、独自にいろんな政策を実施することができます。しかし、ほとんどの自治体は自由に使える予算が少なくて、苦労をされています。

 立候補するには、相当の意欲とエネルギーが必要だと思います。東京ではなくて、もっと財政の厳しい自治体で立候補して欲しいなと思います。

 すごいなと思う二つ目は、供託金です。知事選挙の供託金は300万円です。有効投票総数の10分の1を獲得できないと没収されます。
 毎回、多くの候補者が供託金を没収されています。

 供託金制度があると、貧しい人は立候補できないので、お金持ち中心の政治にならないか危惧します。

 売名行為の立候補を防ぐ方法は、供託金以外にあると思います。(推薦人の人数など)

 町村会議員選挙では、これまで供託金が要らなかったのですが、今年の年末からは要ることになるそうです。
 田舎では、ますます立候補者が減るのではないかと思います。

 
 4年ほど前に、図書館で、

「泡沫候補 彼らはなぜ立候補するのか」藤岡 利充 著 

を借りて読んだことがあります。
 実在の泡沫候補と言われている人たちを取材した本です。
 高学歴の人、財力のある人たちがいます。

 その中には当選して、今では泡沫候補でなくなった方もおられます。
 

 疑問に思うことは、毎日何度もテレビニュースに出てくる現職は有利だなど思います。
 また、今回の選挙では、テレビ局が取り上げたのは5人だけでした。同じように立候補して、供託金を払っていても、マスコミの段階で差をつけられるのは不公平ではないかと思います。

 先日、とある市長選挙で当選した方の「10万円給付」というのが誤解を生み、問題になっていました。

 今回の都知事選挙でも、当選したら10万円給付という公約の方がおられました。
 政策の一つと言えば政策ですが、東京だから言える話なんでしょうね。

 だいたい、公約というのは、守られなくてもあまり問題にはなりませんね。
 一時、マニフェストという言葉をよく聞きましたが、最近の選挙では死語になっていますね。

 将来的に、都会と地方の政治制度が同じというのは、行き詰まるような気がします。

 何か仕組みを変えないと田舎は厳しくなっていくような気がします。
 




 鉢植えのブルーベリーの実を収穫して食べました。

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 美味しかったです。
 とは言っても、できたのは4個だけです。

 こんなにたくさん花が咲いていたのに。

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 畑のブルーベリーもたくさん花が咲いていたのですが、鹿に食べられたのか、鳥に食べられたのか、1個も残っていませんでした。

 かなり諦め気味です。

 特に、畑でのブルーベリー栽培はやめてしまおうかなと考えています。

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