録画しておいた大河ドラマ『青天を衝け』を観ました。

 今回は、観るか観ないか迷いました。
 何故かというと、時代劇と戦争ものが好きですが、それ以外のドラマはほとんど興味が沸きません。
 幕末まで、かろうじて西南の役ぐらいまでなら許容範囲内です。

 『西郷どん』は、観ました。
 大河ドラマではないですが、『坂の上の雲』も日露戦争がメインなので観ました。

 今回は、幕末から始まり、メインは 経済や商業的なドラマみたいなので迷っています。

 話題になっていた『半沢直樹』も興味がなくて観ていません。

 とりあえず、1回観てから決めようと思って観ました。
  
 第一印象は、画面に藍色、紺色が溢れていると感じました。前回の『麒麟がくる』の派手な衣装とは対照的でした。
 
 藍玉を作っている豪農ということなので藍色の衣装が多いのか、それとも、そういう時代だったのか。

 私の家も昔は、米だけでなく藍を栽培していたのではないかと思います。
 また、桑を育て、蚕(カイコ)を飼っていたという話も聞いたことがあります。
 たぶん、一時、日本中の多くの農家が副業で養蚕をしていた時期があったのではないかと思います。

 渋沢栄一は農民から武士に転身しています。
 よく江戸時代の身分制は厳しかったと聞きますが、けっこう身分移動をした例が見られます。

 旗本株・御家人株というものを買って、商人から武士になった例もあります。
 勝海舟、坂本龍馬の家も、もともとは武士ではなかったそうです。

 幕末は好きなので、もう少し観ようと思います。

 しかし、幕末の放送回が少なくて、すぐに明治に入ってしまうのではないかと心配しています。



 昨日は、けっこうまとまった雨が降りました。

 一昨日は、春のような暖かさでした。
 100均の接写レンズをスマホにつけて、小さな花を撮影しました。
 
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 自信はないですが、オオイヌノフグリかなと思います。
 
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 雑草と言えば雑草ですが、こんな花でも、春を感じさせてくれます。

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 裏庭に、黄蝶(キチョウ)が飛んできました。

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 黄蝶は幸運を運んでくるということですが。

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