昨晩は、生産森林組合の総会がありました。
 親父が亡くなるまで、森林組合と生産森林組合の違いを知りませんでした。

 森林組合は、森林の所有者で構成する協同組合です。
 生産森林組合は、もともと地区の共有林や入会林野などを50年ほど前に国、都道府県の指導の下、地区単位に組合が設立され所有し、経営、維持管理するようになったそうです。

 したがって、持山のない人でも生産森林組合に出資金を出すことによって組合員になることができます。
 全国的には、高齢化や林業の不振などにより経営が厳しく解散したところも多いそうです。

 わが地区の生産森林組合も高齢化が進んでいます。また、林業収入(事業収益)はほとんどありません。それでも毎年、植林、下刈り、枝打ちなどの作業は続いています。何十年かの後世にまた材木が見直させることがあるかも知れません。

 隣の地区の生産森林組合は、幹線道に面している場所でキャンプ場、バーベキューサイトなどの施設を経営していて、とても賑わっています。

 わが地区も何か新たな収入源があればいいのですが。


 さて、下の写真は、「ゆず」の花です。

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 何も手入れをしていないので隔年結果(1年ごとにしか実をつけない)です。

 やっと「グリーンキウイ」が開花しました。

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 「ゴールドキウイ」に遅れること10日です。

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