柿の実がだいぶ色づいてきました。
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 家の側に5本の木があります。
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 たぶん、ご先祖さんが子孫に食べさせるために植えたのではないかと思います。
 子どものころは、おやつのように柿の実を食べていました。
 でも、大人になってからは柿の実を食べたことがありません。他に美味しい食べ物がたくさんある時代になったからだと思います。
 それに、お店で売っている柿は種なしですが、家の柿は種があります。
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 これらの柿の木にはたくさんの鳥が来て、熟した実から順に食べていきます。
 一番多く来ているのはヒヨドリです。大きな鳥です。
 今は、柿の実は鳥のエサです。なので、このブログのカテゴリー「果樹栽培」の下位カテゴリーに「カキ」を作っていません。

 さて、8月24日(土)に開催された「有害鳥獣対策に係る会合」の続きが、昨日ありました。前回の内容は、以下のページをご覧ください。
 
 

 今回は、具体的にこの対策を推進するということでの会合でした。
 鳥獣対策といっても、実際はシカ、イノシシの防護柵の設置です。
 国の補助の条件は、①受益3戸以上、②投資効果があること、③自力施工(自分たちで設置)で、補助率は、材料費相当分(上限あり)で、耐用年数は14年以上です。(国の来年度予算編成が不確定で補助金申請をしても実施できるかは未定です。) 
 
 農道や水路があって、全組合員の田んぼ全体を防護柵で囲むのではなく、隣り合う何軒かの田んぼを囲む20ほどのブロックに分けられました。全体会の後、ブロックごとに組合員が集まり、設置するかどうか話し合いました。
 
 実は、稲作は専業農家の方に委託していてる組合員が多く、また、代替わりしており、自分の田んぼの周りの持ち主をほとんどの組合員が知らないという状況でした。
 恥ずかしながら、私も親父から相続した田んぼの1か所は知っていましたが、もう1か所は場所も自信がなかったのですが、委託している専業農家の方に確認したら合っていました。
 今回の会合で、初めて近隣の持ち主を知り、話をすることができました。
 この後、組合の方で申請を取りまとめて提出していただき、うまくいけば来秋の稲刈り後に防護柵の設置作業をすることになります。
 補助申請が通ればいいのですが。

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