昨日は朝から冷たい雨が降っていました。
 
 雨があがってから、墓参りに行ってきました。たくさんの人がお墓参りに来ていました。

 この時期は、シキビだけでなく松やしめ飾りもお供えします。
 その後また、雨が降るかもしれないので、線香をあげずにシキビと松だけをお供えしてきました。

 うちのお墓の近くで、自治会役員の一人がお参りをされていたので、挨拶をして帰ってきました。

 家に帰ってから、お墓を拝み忘れていることに気づきました。
 でも、元旦にも行くので、「まぁ、いいか」ということで済ませました。

 その後、ドラッグストアに行ってトイレットペーパーとティッシュペーパー、スーパーに行って一昨日に買い忘れた鶏肉を買ってきました。
 
 午後は、お雑煮の頭芋と小芋の下処理をしました。私の地方のお雑煮は、頭芋、小芋、大根、ニンジンと豆腐です。

 それから、田作りと酢蓮(酢れんこん)を作りました。

 晩ご飯は、念願の鶏の唐揚げです。

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 たくさん貰った野菜のうち、葉物野菜は食べ終わりましたが、根菜が残っているので、小芋(里芋)とイカの炊いたん、丸大根と厚揚げの煮物を作りました。
 ひさびさの唐揚げは、美味しかったです。

 昨日は、半日、調理をしていました。



 今年を振り返ると、世界も日本も個人としての私も新型コロナに振り回された一年だったと思います。

 国の方は及び腰で矢面に立たないで、国民感覚とのズレが際立ってしまったのではないかと思います。

 対応の当事者になった都道府県知事は、たいへんだったと思います。
 個人の力量というよりも、根底にあるのは自治体の財力の違いで、お金のある自治体は独自にいろんなことができますが、ないところは厳しかったと思います。
 それでも知恵を絞って頑張っている様子が分かり、住民の理解と協力を得ることができたのではないかと思います。

 今の新型コロナ特措法では限界があるので、小さな政府で、お金も与えての地方分権が必要ではないかと思いました。

 今回の新型コロナは未曽有のことで、誰も正解が分からないわけで、個々人がしっかり情報を吟味し、それぞれの行動規範にそって生活することが求められると思います。


 新型コロナをきっかけに、ライフスタイルが変わるのではないかと思います。というよりも、変わらないといけないと思います。

 収入や社会的地位という物差しだけにとらわれるのではなく、真に個々人が幸せを感じることのできるライフスタイルが広まって欲しいと思います。

 働き方も含めて魅力あるライフスタイルが求められると思います。

 経済力と軍事力だけではなく、魅力あるライフスタイルを持った国が世界の覇権を得ると信じています。

 Afterコロナ、Withコロナは、元の生活に戻るのではなく、新しい時代の始まりになって欲しいと願っています。


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