JA直売所に出品して売れ残ったフキを炊きました。
いつも、計量しないで適当に作っています。
味見をすると醤油が多かったようなので、みりんを入れたら甘くなってしまいました。
昨日収穫したインゲンはゴマ和えにしました。

ナス、キュウリ、ピーマンは、毎日たくさん収穫できるのですが、もうけっこう食べ飽きてしまいました。



料理のレパートリーが少ないというのも原因かもしれませんが、どんな風に調理してもナスはナス、キュウリはキュウリ、ピーマンはピーマンで、それ以外の食べ物にはならないですね。
オシャレな料理を作ろうとすれば、日頃ほとんど使わない食材と調味料を買わなければできません。
勤めていた時は、職場に持っていって同僚に配っていましたが、今は近所で野菜を作っている家が多いので配るところがあまりありません。
また、露地栽培でたくさん収穫できる時期は、スーパーで買っても安く、珍しくもない物を人にあげて、かえって気を使わせても悪いかなと考えてしまいます。
昨日のブログ記事でも書きましたが、JA直売所で売ろうとしても、経験のある高齢者が手間暇かけて作った野菜には勝てません。
以前に、少しずつ時期をずらして苗を植えたことがあるのですが、ほぼ同じ時期に収穫時期を迎えました。
結論としては、同じ作物をたくさん作らないで、作物の種類を増やすことですね。
昨日も午前中雨が降っていたので、図書館で借りた本を読みました。
![大河の一滴 [ 五木寛之 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8772/87728224.jpg?_ex=128x128)
大河の一滴 [ 五木寛之 ]
大河の一滴【電子書籍】[ 五木寛之 ]
二十数年前のエッセイですが、まったく古い感じはしません。
時代を超えて、生きることについての示唆を与えてくれる本だと思います。
人生は苦であるというのは、仏教でも言われていますが、著者のような人でも悩み苦しみ、心が萎えることがあるということで安心感を覚えます。
人間の命の価値はどこにあるのか。
人として生まれ、どれだけがんばったとか、何か成し遂げたとか、成功した人生、ほどほどの人生、失敗した生涯と区分けすることではなくて、人間はただ生きているということだけですごいというのです。
私のような凡夫では、うまく解説(紹介)することができません。
ぜひ、一度(何度でも)読んで欲しい一冊です。
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