雨の日が続きます。梅雨明けは、いつになるのでしょうか?

 収穫して乾燥させていた玉ねぎのいくつかが腐ってしまいました。湿度が高いからでしょうか?

 果樹園にカミキリムシがいました。
 子どもの頃は、たくさんいたのですが、最近は珍しいです。
 昨年に見たタマムシも珍しかったですが。

 名前なんですが、カミキリムシとか、イトキリムシと呼んでいました。

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 子どもの頃、捕まえて、紙を切らせようとしましたが、切れませんでした。
 次に、裁縫用の糸を切らせようとしましたが、切れませんでした。

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 子どもの頃は、しょーもないことをしていたなと思います。



 雨が続くので、日ごろ読まないジャンルの本を読みました。

女帝 小池百合子 [ 石井 妙子 ]
女帝 小池百合子 [ 石井 妙子 ]
女帝 小池百合子【電子書籍】[ 石井妙子 ]

 政治家についての本は、15年前に読んだ下の本以来です。

野中広務 差別と権力 (講談社文庫) [ 魚住 昭 ]
野中広務 差別と権力 (講談社文庫) [ 魚住 昭 ]
野中広務 差別と権力【電子書籍】[ 魚住昭 ]

 特に、小池さんを評価するとかしないとか、好きとか嫌いとかはないのですが、ネット上で話題になっていたので、読んでみました。

 コメントするのが難しいです。いろんな意味で後味の悪さを感じました。

 本のタイトルの「女帝」ですが、何故女帝なのか、よく分かりませんでした。
 たぶん、著者ではなくて出版社がセンセーショナルな表題を好んだのではないかとか思います。

 また、ノンフィクションというジャンルの表現の在り方というのがよく分かりません。
 学術論文の視点から言えば厳しいなと思います。

 学術論文では、引用、出典を重要視します。
 しかし、この本の多くの証言は仮名か匿名で、断片的な伝聞をもとに著者の分析と推察で構成されています。

 右頬のあざと、いい加減な父親の存在が本人の生き方や人格形成に大きな影響を与えたという見立てだと思います。

 都知事選挙前の出版ということで話題にもなりましたが、投票行動への影響はあまりなかったようですね。

 著者には、名誉毀損で訴えてくることはない、裁判になっても勝てるという強い自信があるように感じました。


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