昨日は、いったい何の日だったの？ : 京都❤山里に暮らす

　昨日は午前７時集合で、田んぼの組合の草刈り作業がありました。

　天気予報では雨の可能性もあり、先日に買い替えたスマホが心配なので、防水ケースに入れて行きました。

　また、マスクをしての作業は暑くて苦しいので、フェイスシールドを持って行きました。

　快適でした。

　曇天でしたが、雨は降りませんでした。

　例年は草刈りが中心ですが、昨日は用水路の泥掃除がメインでした。

　用水路に溜まった泥をすくい出すのは重労働です。

　田舎では、60歳代は若いほうなので、頑張って作業をしました。

　作業後には組合の総会がありました。約50人が出席していました。

　この写真は肖像権の都合で画質を落としていますが、上の４枚の写真は、すべてスマホを防水ケースに入れた状態で撮影しました。

　昨日は雨も降らず、暑くもなくて、よかったです。

　

　そういえば、昨日は４連休の初日だったのですね。

　コロナがなければ、オリンピックの開会式があったのかな？

　Go To トラベルの２日目でもあるのですね。

　カレンダーを見ると、海の日になっています。

　海の日という祝日ができた時は、確か７月20日だったと思います。

　それが、途中から７月の第３月曜日になって、今年は無理矢理で昨日になったんですね。

　いつが海の日でも大勢に影響はないのですが、海なし県(内陸県)の８県の人は複雑な気持ちだろうと思います。

　京都は海なしではないのですが、山里に生まれ育った私は、ほとんど海なし県の人と同じような気持ちです。

　今は高速道路ができて、海まで早く行けるようになりました。　

　しかし、子どもの頃は、海は遠い存在でした。

　初めて海に入ったのは、小学５年生の時の臨海学校でした。

　海水の塩辛さには驚きました。

　また、日焼けの痛さで、夜眠ることができませんでした。

　海よりも身近だったのは、琵琶湖です。京都の人は、日本海に行くよりも琵琶湖に行く方が多かったのではないかと思います。

　海や琵琶湖に行くと、いつも空の広さ、視界の広さに圧倒されます。

　山に囲まれた所に住んでいると、空や視界がとっても狭く感じます。

　海の近くに住んでいる人は、海や空が世界に繋がっているということを実感しているんだろうと思います。

　山里に生まれていなかったら、世界観が違ったかもしれません。

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