昨日は、四国、中国地方で梅雨明けが発表されました。

 関西は、まだでした。
 予報では、明後日になるかもということで、いよいよ準備をしている暑中見舞いハガキの7月の上に8月を貼らなければならない状況になってきました。

 もう、どう考えても夏だと思うのですが。

 ノウゼンカズラも綺麗に咲いています。

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 ヒグラシも鳴いています。
 もうすぐ立秋ですよね!

 昨日は、図書館のブックポストに本を返却して、地区役員に書類をポスティングした後、役場に地区の要望を伝えに行ってきました。

 その後、母屋の掃除をしてから、畑や庭の草刈りをしました。

 草の刈り始めには、「雑草という草(植物)はない」という昭和天皇のお言葉を思い出したり、このあとどんな作物
を植えようかなどと考えて草刈り機を左右に振っています。

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 しかし、その後、草刈りをしている時間は何も考えていない、何も思っていない時間が流れています。

 草刈りの時は、「無」になっているのではないかと思います。
 
 仏門に入って厳しい修行をしたり、座禅をしなくても「無」になっているような気がします。
 不思議ですね。




 昨日、図書館に返却したのは、下の本です。

 歴史は頻繁に書き換えられています。
 明治以降、天皇中心の歴史になって、建武の新政で後醍醐天皇に味方した武将は神社に祀られたり、石碑が建てられたりしています。

 後世の人は、それをすべて事実として信じています。

 史実と事実は違うところもあり、なぜそのような史実になったのかを知ることが重要だと思います。

 町内にも石碑がたくさんありますが、石碑を建てるのが好きな人が多いですね。

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