昨日、図書館に予約していた本が入荷したということで借りてきました。
 新しく入った本を一番最初に借ることができました。
 無料で、真新しい本を読めるのは、ありがたいことです。
 話題になりそうな本、図書館が購入しそうな本を早くから予約しておくと一番に借りれることが多いです。

 借りてきて、昨日のうちに読み終えました。

少年と犬 [ 馳 星周 ]
少年と犬 [ 馳 星周 ]
少年と犬【電子書籍】[ 馳星周 ]

 直木賞受賞作品です。
 犬が主人公という話は、童話以外では珍しいです。

 感動のストーリーです。

 著者は、犬のことがとても好きなんだと思います。

 私も犬を飼っていた思い出があります。

 一頭目の犬は「ジョージ」という名前でした。「ポチ」という名前が多い時代に外国人のような名前でした。私が物心のついた頃で、あまりジョージのことは覚えていません。

 二頭目は、小学生の頃、私が欲しくて飼った犬です。雑種の子犬を貰ってきて、「ロクサン」と名付けました。
 その当時、家の電話番号が6311でロクサンワンワンが由来だったと思います。
 名前にサンがついているので、犬なのに近所の人もさんづけで呼んでいました。
 昔は、田舎のほとんどの犬が放し飼いでした。 
 病気だったのか、4年ほどで死んでしまいました。

 その時に、犬は飼い主に訪れる不幸の身代わりになって死ぬという話を聞きました。
 犬を飼えばいつか必ず死に目に会うことになり、それが辛いので、もう犬を飼うのはやめようと思いました。

 三頭目は、姉が貰ってきた血統書付きのヨークシャーテリアですが、私は自分の犬ではないという気持ちでした。
 室内犬だったので、犬と同じ部屋での生活は嫌でした。
 10年ほど生きていました。

 それから40年は犬も猫も飼っていません。
 
 「少年と犬」を読んで、犬を飼いたい気持ちが少し沸きましたが、餌やりや散歩をする余裕がないので、すぐに無理だと諦めました。

 本当は、犬だけでなく山羊や鶏などを飼いたいという思いもありますが、世話をするのは仕事が増えるということなので実行に移すことができせません。




 キウイの枝が通行の邪魔になるので、はみ出している枝を切りました。

P_20200811_094801_1
P_20200811_094758_1

 近所迷惑にならないということが、最低限のルールです。


 ビオトープにヘビの抜け殻の一部が浮いていました。

P_20200811_101514

 まだ、ビオトープや裏庭にはヘビがいるということで、怖いです!


スポンサーリンク