昨日は、朝から畑のミョウガを収穫しました。たくさん収穫できました。
 先日、近所に住む叔父さんが仏壇に供える花をくれたので、そのお返しにミョウガを持って行きました。
 残ったミョウガは酢漬けにしました。

 その後、お寺に施餓鬼(セガキ)の申し込みに行ってきました。
 親父が亡くなるまで、施餓鬼という言葉も聞いたことがありませんでした。

 昨日の仏壇のお供えですが、朝は柿の葉2枚にお漬け物です。
 以前は、自分でぬか漬けをしていて、キュウリと茄子をお供えしていました。
 ぬか床の維持管理が面倒で、昨年からは、買った沢庵にしています。

 お昼は、おはぎです。これも買ってきたものです。

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 6年前に比べて、毎年徐々に手抜きになってきています。




 お盆二日目の夜のお供えが一番悩みます。
 7種類の野菜の煮物を供えることになっています。
 この時期、私の畑で収穫できる野菜で煮物にできそうなものはあまりありません。
 また、精進料理なので、魚、鶏、肉や鰹だしなども使ってはいけないことになっています。

 昨年から、下の商品を買ってきて使っています。

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 レンコン、人参、ゴボウ、タケノコとコンニャクが入っています。
 これで、5種類になります。
 あと、2種類を何にするかということで、今年はサツマイモと椎茸を入れました。

 コンニャクは野菜なのかといえば、蒟蒻芋からできているので、野菜だと思います。
 タケノコと椎茸は野菜ではないですが、野菜ということにしています。

 乾燥椎茸があればよかったのですが、なかったので、昆布出汁と醤油だけで味付けをしました。
 
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 できた煮物を柿の葉にのせて、仏壇にお供えしました。

 残った煮物は、晩ご飯のおかずにしました。

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 薄味で、淡泊な味です。
 個々の野菜の味を味わうことができました。
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