昨日は役場に行って、花の苗代の補助金申請をしてきました。

 年間8,000円ですが補助金をいただけるので、それで購入した花の苗を児童公園に植える予定をしています。

 その後、自治会だより12月号の掲示板貼りと、一人暮らし高齢者の担当役員宅へのポスティングをしてきました。

 毎月1回の地区散歩です。
 1時間ほどの散歩ですが、今回は師走らしいものを探しながら歩いてきました。

 特に、師走らしいものは見つけられませんでした。

 夜にならないと美しさが分かりませんが、自宅をイルミネーションで電飾している家がありました。

 田舎でも、クリスマスの電飾をする家があるということで、新鮮な驚きを覚えました。

 私は、この場所からの風景が好きです。
 季節によって、色彩が変化します。

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 実は川の左手に見える杉ですが、ここに私の先祖伝来の畑があります。
 昔は、親父がお茶や野菜を作っていました。
 私が故郷を出て、親父も歳を取り畑の世話ができなくなったので、何人かの人に使ってもらっていました。
 その人たちも高齢になり、今は荒れ地になっています。
 どうしたらいいか、悩んでいる土地の一つです。

 いろいろ探しましたが、師走らしいものはありませんでした。



 師走の風物詩は何なのかと考えたのですが、よくニュースで出てくるのは、京都南座の顔見世です。
 京都にいながらに観たことがないです。一度、歌舞伎を観てみたいという気持ちもありますが、高いですね。
 もう少し庶民的な料金になればいいのにと思います。

 子どもの頃、12月になるとテレビで、真珠湾攻撃に関する映画(ドラマ)や忠臣蔵の映画(ドラマ)をやっていた記憶があります。

 最近、どちらも見なくなりました。
 でも、今月、京都のローカルテレビ局の番組で、京都山科で一時隠遁生活をしていた大石内蔵助の特集をやっていました。

 最近は、流行語大賞や今年の漢字、ルミナリエ(イルミネーション)が師走の風物詩みたいですね。

 田舎のホームセンターでは、葉牡丹ではなく、ポインセチアとシクラメンがたくさん並んでいます。
 JA直売所に、私のグループのメンバーが葉牡丹を出品して、1鉢だけ売れました。
 葉牡丹より、ポインセチアのほうが人気なのかな?


 12月になると、ジョン・レノンを思い出します。

 三島由紀夫の死もショッキングでしたが、ジョン・レノンが殺害された時もショッキングでした。


 先日、作った「大根の葉の高菜漬け風」ですが、それなりに食べられないことはないのですが、やはり、本当の高菜漬けとは違いました。

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 何ということもない師走の一日でした。
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