一芸に秀でなかった半生... : 京都❤山里に暮らす

　最近、テレビ番組で何人かの知人が出ているのを観るということが続きました。

　著名な学者として、画家として、番組に出演しているというケースがありました。

　もう一つは、芸能人が街をぶらぶら歩いて、出会った人と会話をするような番組です。

　こちらの方にも、最近立て続けに三人が出ているのを、たまたま観ました。

　やっていること、職業は、それぞれ違いますが、共通しているのは、一つのことを継続してきた人たちです。

　自分を振り返った時に、自分は何も徹してきたものがない、何も長続きしなかったと思います。

　根気のない性格、熱しやすくさめやすい性格が原因かと思います。

　それとも、打ち込めるものに出会わなかった、見つけられなかったのかもしれません。

　一芸に秀でた人は、最初から一生続けようと思って始めたのではなく、振り返ってみて続いていたと思うのでしょうか。

　残りの人生、終わる時に、自分はこれだと言えるようなものを見つけられたらいいなと思います。

　ところで、芸能人が街をぶらぶらする番組ですが、毎回、それらしい人と出会うのは難しいことだと思います。

　前もって決まっていたのではないかと思います。

　先日、テレビに出た友達に聞いてみようと思います。

　昨日は、朝は霜で真っ白でしたが、昼間は春のような陽気でした。

　畑の八朔(ハッサク)です。

　鈴なりです。

　私もお袋も高血圧なので食べることができません。
　JA直売所に持って行くのも面倒なので、収穫して知り合いに配ろうかと思います。

　最近、コーヒーを飲む回数が増えました。
　勤めていた時は、朝に一杯、職場で一杯ぐらいでした。

　山里には、コーヒー豆を焙煎して売っているお店はありません。

　というわけで、ミルで豆を挽いています。