昨日は、前立腺がんの治療方針の相談ということで病院に行ってきました。

 相談というよりも、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術か密封小線源永久挿入治療のどちらかにするかを主治医の先生に伝える日でした。

 私としては、身体への負担が少なくて、入院期間の短い密封小線源永久挿入治療にしました。

 がんを摘除せずに、体内に放射性物質を埋め込むということには、少し抵抗もありましたが、先生は、この方法も完治を目指していますということでした。

 この病院では、密封小線源永久挿入治療ができないので、京都市内の大学病院を紹介してもらいました。
 
 今後、今の病院と大学病院の二つの病院に行くことになります。

 この病院では、3か月毎にホルモン注射をして、毎日服用する薬を処方してもらいます。
 薬は、ビカルタミドという錠剤でした。この薬は、腫瘍細胞の増殖に関わる男性ホルモンの働きを妨げることにより、細胞の増殖を抑えるということです。

 昨日は、早速、右下腹部にホルモン注射をしてもらいました。
 3か月後に、またホルモン注射とPSA検査をしてもらいます。


 京都市内の大学病院は、親父が前立腺がんの開腹全摘出手術をした病院です。

 午前からの長い手術で、病室に戻ってきた時は夜になっていました。
 摘出した親父の前立腺を見せられました。

 その時には、私も同じ病気になるとは思ってもいませんでした。

 テレビでは、北朝鮮の金日成が亡くなったというニュースを繰り返し放送していたので、1994年の夏だったと思います。

 来週、その京都市内の大学病院に行きます。

 なお、昨日の病院の会計は18,590円、薬局の支払いは6,400円でした。
 ホルモン注射が高かったようです。また、錠剤も1錠あたり234.8円と書いていました。(支払いは3割負担)



 一昨日に収穫した大根を炊きました。

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 もしかしたら、硬いのではないかと思ったのですが、大丈夫でした。

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 薩摩揚げといっしょに炊きました。
 続くと嫌になりますが、たまに食べると美味しいです。
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