最近、アメリカでの思い出話の記事が多くなってきました。
というか、アメリカでの生活を思い出すことが多くなったからかなと思います。
ちょうど、その頃、まだアメリカに来て3週間ほどしか経っていない時に、自動車の前後のナンバープレートが違っていることに気づきました。
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アメリカでの生活は、言葉や文化、生活様式の違いなど分からないことや戸惑うことばかりで、毎日が新鮮で刺激的だったので、強く記憶に残っているのかもしれません。
アメリカに着いて、数日後に運転免許の学科試験を受けに行きました。
旅行なら日本から持って行った国際運転免許証でいいのですが、アメリカに住所を決めた時は、10日以内に運転免許の試験を受けなければならないとかだったと思います。(カリフォルニアだけ?)
カウンターで試験問題を受け取り、投票所の記入台みたいな所で、立ったまま回答して、カウンターに提出して終わりました。
その場で採点され、合格が分かって、すぐに運転を始めました。
その1週間後に、先日紹介した中古のカムリの持ち込みで、路上での実技試験を受けました。
試験官が助手席に座り、指示を出します。
指示通りに運転すればいいのですが、英語が聞き取れなくて運転が雑になりました。
試験官が、そこの角を左折とかを英語で言っているようなので、この角?とか確認している間に角の直前になって、急いでハンドルをきったら、「ショート カット」と言われて減点に。
また、縁石の横で停車して、バックするように言われてバックしたら「ウェーヴィング」と言われて減点。
縁石と平行にバックして駐車しなければならなかったようです。
日本で25年ほど乗っていて、運転には自信があったのですが、ギリギリの点数での合格でした。
ちょうど、その頃、まだアメリカに来て3週間ほどしか経っていない時に、自動車の前後のナンバープレートが違っていることに気づきました。
後ろのナンバープレートが、本来の数字と違うので、外して警察署に持って行きました。
警察署で調べてもらうと、盗難車のものでした。
自動車を盗んだ人間が、見つからないように、私の自動車のナンバープレートと交換したようです。
警察署でレポート(紙切れ)を貰って、教えられたDMV(自動車管理局)に行きました。
たくさんの人が来ていました。
英語で、どのように説明しようかと考えながら、長い時間待ちました。
私の順番になって、警察署でもらった紙切れを渡しながら説明をする間もなく、カウンターの後ろに山積みにされた新しいナンバープレートをくれました。
家に帰って、自動車の前後に新しいナンバープレートを付けました。
このナンバープレートは、最初に付いていたもので、要らなくなったものです。
今となっては、懐かしい思い出です。
【関連ページ】
(アメリカでのサバイバル...自動車の故障)
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