学生の頃にかじったものが3つあります。
 ワンダーフォーゲル、オリエンテーリング、ユースホステルです。

 『山と渓谷』(雑誌)についている地図を持って、山歩きをしました。
 また、オリエンテーリング同好会のメンバーに誘われて、山中にあるコースに行きました。
 そんな時の宿泊が、ユースホステルでした。

 学生時代は、よく山に登りました。

 高校生の時に夢中になったものが、アマチュア無線です。
 地元の仲間と無線機を持って、よく山に登りました。

 二十歳の頃、無線仲間のKに誘われて、生コン工場でアルバイトをしました。テストピース(円柱形のコンクリート)を作って、強度などの品質検査をしていました。

 学生の時は、いろんなアルバイトをしました。

 そのアルバイト仲間のKと無線仲間のOと3人で富士山に行こうという話になりました。

 もともと山歩きが好きだったので、8月下旬に実行することにしました。

 しっかりした計画を立てていなかったので、8合目の山小屋で泊まろうか、山頂の山小屋で泊まろうか迷いましたが、ご来光は頂上で見たいということで、一気に山頂まで登りました。

 山頂の山小屋に着いた時は、すっかり暗くなっていました。予約はしていなかったですが、泊まれました。

 今ほど富士登山の人気はなかったのですが、それでも山小屋はいっぱいでした。
 その後も登って来る人がいました。
 山小屋は宿泊を断りません。そんなことをしたら、遭難してしまうので、雑魚寝でいくらでも詰め込みます。

 そのうちに、一つの布団に知らない人と二人で入ることになりました。それも、登って来た服装のまま寝るので、布団も枕も砂でジャリジャリしていました。

 なかなか寝付けなくて、無線仲間のOと外に出て、夜空を見ていました。 
 雲が下にあり、天空には数え切れないほどの星がありました。

 そんな時に、天上からオレンジ色に輝く光がジグザグに下の雲海に飛びこんで行きました。

 Oと顔を見合わせ、「UFOやったね!」と確認しあいました。

 流れ星や飛行機なら、直線に飛んで行きます。
 大きくて、輝いていて、けっこうなスピードで、ジグザグに飛んでいました。

 私は、それ以来、UFOの存在を信じています。

 地球から宇宙に飛行物体を飛ばしています。
 逆に宇宙から地球に飛んでくる物があっても、何の不思議もないと思います。



 家の西の果樹園の隅にある枇杷(ビワ)です。

 花が咲いています。

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 この時期に咲くということを改めて知りました。

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 娘が小さい時にビワの実が好きで、よく買ってあげました。

 そのうちに、栽培すれば買わなくても食べることができると思い、食べた実の種を鉢に植えました。

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 大きくなった苗の1本をこの場所に、もう1本は、下の【関連ページ】の場所に、親父が植えてくれました。

 私は町外に住んでいたので、親父が世話をしてくれていました。

 以前は、小さな実を収穫できた時もあったのですが、私が故郷に帰ってからは、まったく実りません。

 剪定の失敗か鳥害のせいだと思い、枇杷のことは諦めていました。

 調べてみると、摘蕾、摘果が必要のようです。

 今からでも、少し枇杷の世話をしてみようかと思います。

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