昨日は、春を思わせる暖かい一日でした。

 本屋大賞ノミネート作品の2冊目を読みました。


 さまざまな世代の悩みを持った人物が登場します。

一章 萌香 21歳 婦人服販売員
二章 諒  35歳 家具メーカー経理部
三章 夏美 40歳 元雑誌編集者
四章 浩弥 30歳 ニート
五章 正雄 65歳 定年退職

 それぞれの人物は、図書室の司書に本を紹介されます。
 その紹介リストには、依頼していないジャンルの本が1冊加えられています。

 また、司書の手作りの羊毛フェルトのアクセサリーが付録としてプレゼントされます。

 それぞれの登場人物は、本や人だけでなく、いろんな出会いがあって、人生(考え方)に変化があって、ハッピーエンドというメルヘンのようなお話です。

 私と同世代の定年退職した五章の正雄さんですが、私の状況とは大きく異なります。

 よく、務めを定年退職した男性については、所属も肩書きもなくなり、仕事以外の付き合いも趣味もなく、自分の人生は何だったと悩むという話が多いです。 

 私は40年のブランクの後、浦島太郎のように田舎に帰ってきました。

 しかし、幸いにも宮座、自治会、田んぼや山の組合、JA直売所のグループなど、新たな出会いの中で、人的ネットワークを広げることができました。

 40年前に住んでいた時よりもたくさんの人と話をするようになりました。
 受け入れていただいた地域の皆さんには、感謝しています。

 田舎では、高齢者になっても、子どもの頃と同じように、お互いを○○ちゃんと名前で呼び合います。
 
 たぶん、地域に同じ名字(苗字)が多いので、下の名前で呼び合っているような気もします。


 心理学で学んだ Who am I ? テストを思い出しました。(20答法)

 自分が何者か、アイデンティティや内面についての自己分析のテストです。

用紙に 
①【私は、・・・です。】
【私は、・・・です。】
【私は、・・・です。】
と⑳番まであります。

 ・・・に自分のことを書いていききます。

 最初は、「私は、男です。」、「私は、日本人です。」など、性別や国籍、そして、職業、所属や肩書き(社会的地位)などを書く人が多いです。
 そのうちに、外面情報がなくなくなり内面情報が出てきます。

(やってみようと思う人の先入観になるので、分析については伏せておきます。分析方法はネット上を探せばいくつか出てきます。)

 やはり、定年退職した時に、環境が大きく変化します。また、内面的にも変化があると思います。(変わらない部分もありますが)

 だいぶ話がそれました。

 図書館に行っても本屋大賞ノミネート作品は貸し出し中なので、大賞発表までに全作品を読んで、自分なりの予想をするのは不可能のようです。



 庭に花がありました。

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 木瓜(ボケ)の花です。

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 木瓜の花は、こんな季節だったかな?


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