一昨日、大河ドラマの『麒麟がくる』が終わりました。
 録画撮りして、欠かさず観ていました。

  最終回は盛りだくさんでした。
  本能寺の変を起こした理由について、どの説を採用するのか興味がありました。

 近年の研究で言われているいろんな説をいっぱい盛り込んで、避けられない必然性があったような描き方になっていたように思います。

  一方で、四国の長宗我部に対する方針の変更は一場面で終わっていました。

 また、以前の大河ドラマでの本能寺の変の理由になっていた領地替えの話は出てこなかった(私が見逃したのではと思い、2回観ました。) ので、あくまでも私情ではなく正義、大義として起こしたという演出かと思います。

 ドラマの主人公なので、そうあるべきなのかもしれません。

 秀吉は光秀の謀反を知っていて、それを伝えたのが細川という設定も驚きでした。

 また、光秀は逃れて生きているという光秀生存説を採用していたのも驚きでした。

 後に光秀は天海になって、家康を補佐するということを暗示するように菊丸に託した手紙など。

 本当に、盛りだくさんの最終回でした。

 いろいろあった『麒麟がくる』でしたが、 昨年正月に、いきなり放映が延期になりました。
 川口春奈さんは、代役というイメージを払拭しましたが、後半の出演はとても少なくなっていました。

  コロナでの中断もありましたが、  前半の斎藤道三まではゆっくりで、後半は端折りすぎていたように思えました。

 最初の頃に、とても気になっていた衣装の色は、後半には気にならないようになっていました。

 なお、次の大河ドラマは観るかどうか迷っています。



 昨朝、裏庭で物音がするので、外に出ると、何もありませんでした。
 少しして、変な声がするので、棒っきれを持って、裏庭を見て回りました。

 屋根の上に猿(サル)が二匹いました。
 とても大きな猿です。

 塀の上を歩いていくので、棒っきれを持って追いかけました。
 1.5mぐらいまで接近したのですが、逃げられました。

 キウイ畑の棚をつたって、前の家との境にある溝を通って、斜め前の家の屋根に行きました。

 写真を撮りましたが、うまく写っていませんでした。

 スーパーの買い物から帰った12時頃、また変な音がするので、以前に猿を脅かすために買っておいた爆竹を持って、裏庭に出ました。

 ガレージの屋根をつたって、母屋の2階のベランダに登りました。

 数年前に、猿がガレージのアクリル板を割ってしまい、修理に20万円以上かかりました。

 今回は、撮影できました。

P_20210208_120500_1_1
P_20210208_120503_1

 下の写真は、朝に撮影したものです。
 拡大しても、分かりにくいです。

P_20210208_084924_1

 ここは、以前にタヌキを撮影した場所と同じです。

 サルを見るのは、ひさびさですが、ニュースにも話題にもなりませんでした。


【関連ページ】
スポンサーリンク