図書館で予約していた本です。
 この本も本屋大賞ノミネート作品です。
 服の話がたくさん出てきますが、私は服のことは、さっぱり分からないので、服の話の部分は飛ばしながら読みました。

 テーマは、結婚観についてかなと思います。
 本文中にも『金色夜叉』が出てきますが、昔からあるテーマです。

 主人公が悩んで悩んでの結論が、
「別にそんなに幸せになろうとしなくていいのよ。幸せにならなきゃって思い詰めると、ちょっとの不幸が許せなくなる。少しくらい不幸でいい。思い通りにならないものよ」
ということかなと思います。

 プロローグ、本文、エピローグで構成されています。
 先の展開を予想しながら読む人は、最初にプロローグを読まないほうがいいと思います。
 本文を読んでからプロローグ、エピローグの順に読んだ方がいいと思います。

 私は、先入観を持って読んだので混乱してしまいました。
 (ネタバレになっていたら申し訳ないです。)



 昨日は、強い風が吹いていて、寒い1日でした。

 先日仕込んだタラの芽のふかし栽培の様子です。

P_20210217_112252

 パッと見たところ、特に変化はないように思います。

P_20210217_112323

 芽の先が、カビてきているような気もします。

 こんなやり方で、うまく収穫できるのでしょうか?

 心配です。
スポンサーリンク