1月の酷寒日に、鹿威し(シシオドシ)の水が凍って、竹が割れてしまいました。
割れた竹と同じ長さに切って、同じ位置に穴をあけただけです。
また、ビオトープにコ~ンという音が響くようになりました。
本屋大賞ノミネート作品の10冊目を読み終えました。
第1話 めぐる潮の音(昭和63年度卒業生)
第2話 セナと走った日(平成3年度卒業生)
第3話 明日の行方(平成6年度卒業生)
第4話 スカーレットの夏(平成9年度卒業生)
第5話 永遠にする方法(平成11年度卒業生)
最終話 犬がいた季節(令和元年夏)
それぞれのシーンに犬がいますが、犬が主人公というわけではないです。
それぞれの話の登場人物に青春があって、縦(時間軸)につながっています。
犬の気持ちも所々描写されています。
それぞれの時代の流行や思い出が、読者の記憶とも繋がります。
ほのぼのとした?甘酸っぱい?余韻の残る小説です。(ネタバレにならない程度に紹介しました。)
昨年読んだ下の本も、犬を中心に物語が展開します。
日本列島の北から南に移動していきます。
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