昨日は、一日中雨が降っていました。
 それでも、町内にあるキャンプ場には、テントを張ったお客さんが何組も来ておられました。

 以前は、春から秋の週末のBBQ客がほとんどでしたが、ここ数年は、冬の酷寒の中でも、雨の中でもテントを張っています人がいます。

 キャンプ、アウトドアは、本当に流行っているのですね。

 私も学生の頃に、京都の鞍馬から福井県の小浜まで歩いて行ったことがあります。
 花背峠、美山、五波峠、名田庄村をテント野宿で行きました。

 昔に比べて、最近のテントやキャンプ用品はおしゃれで、よくできていますね。


 昨日は、氏神さんの総代会があり、自治会長ということで出席しました。

 いつも、突然に開会挨拶を言われるので考えて行ったのですが、昨日は指名されませんでした。

 公民館前の桜が4~5分咲きになっていました。数日前には咲いていなかったのに、急ぎ過ぎです。

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 この桜の古木は、以前のブログにもUPしましたが、幹が朽ちていて、穴があいています。

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 穴から向こうの景色が見えます。(以前に撮影した写真です。)

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 花が咲いたということは、まだまだ元気だということですね。

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 来週末が見頃かと思います。



 本屋大賞ノミネート作品10冊をすべて読み切りました。

「全国書店員さんが一番売りたい本」ということで、投票で決まります。

 私が書店員だったら、もうすでに売れている本や他の文学賞を取った本を外すと思います。
 まだあまり売れていない本が大賞になれば、その本が売れて、本屋さんの売り上げが増えるので。

 ということで、それらを除外して、私が面白いと思ったベスト3は、以下のとおりです。

逆ソクラテス (集英社文芸単行本)
伊坂幸太郎
集英社
2020-04-24



52ヘルツのクジラたち (単行本)
町田 そのこ
中央公論新社
2020-04-18



自転しながら公転する
山本 文緒
新潮社
2020-09-28




 小説はハッピーエンドとか死とかで終わるものが多いと思います。
 しかし、最近の小説は、結末がファジーなものが多いなと思います。
 結末がはっきりしていなくて、その後の展開を思わせぶりとか、それとなく匂わせて終わるという感じが多いです。
 
 Yes・NoやOn・Offをはっきりしたい人には、まどろっこしく感じるのではないかと思います。

 大賞は、4月14日に発表されます。
 どの小説が本屋大賞に選ばれるか楽しみです。


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(タグ:本屋大賞)



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