春の交通安全運動の啓発活動ということで、自治会長も参加するように依頼されて、早朝から道路脇に立ってきました。

 私の担当する場所は、役場の職員が3名、ボランティアが4名でした。

 ボランティアで参加されている人は、すべて顔見知りの人でした。
 いろんな団体の役員などをしている人たちです。

 私は、小学生の集団登校が渡る横断歩道に立ちました。

 集団登校の各グループには、見守りのボランティアが付き添っているのですが、すべて知っている人でした。

 地域のために、いろんな活動やボランティアをしている人たちです。

 結局、どこに行っても、同じ人に会います。

 有り難いことです。
 でも、この人たちがいなくなった時、続いてくれる人はいるのかという不安もあります。

 そんなことを心配しなくても、きっと後に続く人は出てくるのだろうという気もします。
 誰もが住みよい地域であって欲しいと願っていると思います。

 ボランティアは自主的なもので、できる人がやればいいと思います。


 アメリカに住んでいた時に、高校生がよくボランティアをしているので、どうしてなのか質問してみました。

 大学入試のポイント(単位)になるということでした。
 何か違うような気がしました。

 そのことがきっかけになって、大学入学後も引き続きボランティアをしているのならいいのですが。

 仏教で「徳を積む」という言葉があります。
 善行をすることによって、巡り巡って自分に返ってくるということだそうです。
 この考え方も少し違うような気がします。

 ボランティアは、自分の利益を求めるものではないと思います。
 
 住みよい地域になればいいな、住みよい国になればいいな、住みよい地球になればいいなという思いではないかと思います。

 すべてに関わることはできないので、一部分でいいと思います。

 高校の校門を入ったところに掲示されていました。

 「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」

 それぞれができる範囲で、できることをするのがボランティアだと思います。
 そこには、それぞれの人の願いや思いがあると思います。

 うまく言い表せていないですが、住みよい世の中になって欲しいですね。



 枇杷(ビワ)の摘果をしました。

Before
P_20210405_144910

 小さな実の多くは、ボロボロと外れます。

After
P_20210405_145831

 一房3~4個にするそうですが、上の写真は5個です。

 4月下旬に袋掛けをします。
 その時に、3~4個にしようと思っています。

 ホームセンターに袋を買いに行ったのですが、枇杷用がありませんでした。

 仕方ないので、梨用の袋を買いました。


【関連ページ】
(枇杷の木に、たくさんの実がつきました。)


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【今日のおすすめ】
 6年前に、粒の黒胡椒を挽くために購入しました。
 やはり、挽きたては違います。(コーヒー豆も同じですが)
 セラミックなので、6年経っても切れ味が変わりません。
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