昨日は、いろんなテレビ番組で、小室圭さんのことをやっていました。
あまりにもセンシティブで、デリケートな問題なので、私のようなお気軽なブログで取り上げたくはなかったのですが、人権の視点でとても気になりました。
マスコミが、親のプライベートなことで子を叩く、本人に問題があるのならまだしもいかがなものかと思いました。
就職の際に使用する全国高等学校統一用紙(履歴書)というのがあります。
できた経緯は省きますが、本人の能力や適性を公平に評価するために、本人の能力と関係のないことについての欄がない、すなわち就職差別をなくすということが趣旨だと思います。
改善の一つに、昔の履歴書にあった保護者欄がなくなりました。
保護者の職業や家族構成などは、本人の能力とは関係がない情報になります。
母親が借りたのか貰ったのかは知りません。学費や生活費に使われていたのかも知りません。
私は二十歳の頃、家計のこと、親の苦労をまったく把握していませんでした。(今は、痛切に申し訳なく思うとともに、たいへん感謝しています。)
親のことで、本人が影響を受けるのはどうなのかなと思います。
親の不始末は子も責任と言われたら、私は今の年齢になっても辛いです。
極端な話になりますが、親が犯罪者なら子や孫は一生日陰で暮らさなければならないということになります。
娘の親の立場なら姑がどんな人か気になるところですが、結婚は当事者の問題であり、親の問題で子が責められるのは、ちょっと違うような気がします。
好いた者同士の結婚が許されない、浄瑠璃の『曽根崎心中』を何故か思い出しました。
私の話は、以上です。
この件に関して、いかなるメッセージも受け付けていません。
ご了解ください。
ジャガイモ(キタアカリ)の芽かき、土寄せをしました。
ジャガイモ(キタアカリ)の芽かき、土寄せをしました。
右の黄色い花は、ブロッコリーです。
両側の不織布は、遅霜対策用です。
しかし、設置した巣箱に、昨日はまったく近づいて来ていませんでした。
ワクワク、ドキドキというより、ハラハラ、ヤキモキという感じです。
スポンサーリンク