先日、図書館に行った時に、新刊の書架で、筒井康隆の名前を見つけました。
学生の頃に何冊か読んだことがあります。
星新一と並んで、SF作家として人気がありました。
しかし、断筆宣言の後は、私の記憶から消えていました。
借りてきたのは、この本です。
『ジャックポット』は、コロナ禍の現状についての風刺ような感じです。
オッペケペーや漫才のダジャレ、語呂合わせを思い出しました。
(土蔵の前の紫陽花)
学生の頃に何冊か読んだことがあります。
星新一と並んで、SF作家として人気がありました。
しかし、断筆宣言の後は、私の記憶から消えていました。
借りてきたのは、この本です。
短編集なので、どれから読んでもいいのですが、筒井康隆を初めて読む方には、最後から順に読むことをお勧めします。
昨年、ご子息が食道がんで51才で亡くなられました。
昨年、ご子息が食道がんで51才で亡くなられました。
一番最後の『川のほとり』は、夢の中でのご子息との対話で、その無念さが分かります。
『ジャックポット』は、コロナ禍の現状についての風刺ような感じです。
オッペケペーや漫才のダジャレ、語呂合わせを思い出しました。
若い頃の思い出、戦争、ジャズ、映画のこと、また、現代の世相に対するエッセイ、SF小説など、盛りだくさんです。
85歳になっても、その感覚は鋭く、面白いです。
しかし、最初の方に収められている何編かは、何なのか理解できないものもありました。
ということで、最初からではなく、後ろから読んだ方がいいと思いました。
昨日も草むしりをしました。
昨日も草むしりをしました。
Before
毎日の草むしりで、かなり上達してきました。
この畑は玉ねぎを収穫後、マルチをそのままに、かぼちゃを植えています。
草むしりは、ずっとしゃがんだままの姿勢で、腰が痛くなるので、草刈り機など立ったままできる作業と交互にしました。
草むしりというのは、根気のいる作業ですね。
母屋の居間の前に咲く紫陽花(アジサイ)です。
どことなく、うら寂しい感じのする紫陽花です。
こちらは、先日UPした土蔵の前の紫陽花です。
(土蔵の前の紫陽花)
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