年齢を重ねるにつれて、ぼやくことが多くなってきました。
 テレビに向かってぼやいているだけなので、誰の迷惑にもなっていないとは思いますが。
 
 他の人のブログを見ていても、ぼやいている記事が多いなと思います。

 ぼやきというと、野村克也監督が有名ですね。野村克也さんは、ぼやいているだけでなくて、著書もすごく多いです。
 タイトルは忘れましたが、1冊読んだことがあります。
 でも、もうそれ以上は読んでいません。

 ぼやきというのは、他人に対する主張、意見(文句)ではなくて、自分の中の毒を吐き出すデトックス、もしくはホメオスタシスみたいなものなんでしょうか?

 若い頃、人生幸朗・生恵幸子さんのぼやき漫才をよく見ました。 
「まあ、皆さん聞いてください」
「責任者、出てこい」
「ごめんちゃい」
 というフレーズを覚えています。
 演説、ご挨拶のようなスタイルだったと思います。

 野村克也さんは、愚痴は「不満」を表現するもの、ぼやきは「理想と現実の差」を表現するものと区別されていました。





 私がテレビに向かってつぶやいているのは不満ではなくて、それは違うだろうというぼやきです。

以前のブログ記事(下の【関連ページ】)にも書きましたが、テレビのコメンテーターの意見に対してぼやくことが多いです。

最近の情報番組では、たくさんのコメンテーターの方が出演されています。
いろんな立場、いろんな意見があるのはいいことだと思います。
ある意味、世論の縮図のようなものかとも思います。

ただ、理想や建前だけを振りかざして、当事者を叩く、非難するだけで終わるのは如何なものかと思います。

当事者には、理想に近づけなかった事情や課題があります。
それらを克服するための手立て、提案、また、異なる意見に対しては具体的な対案があって然るべきだと思います。

これがないコメントを聞くと、ついついぼやいてしまいます。

でも、心のデトックスなので、吐き出したほうが、精神的に健康かと思います。

庭木の手入れをしていたら、大きなムカゴがありました。

P_20210908_094024_1
 
庭に、ヤマノイモや自然薯はないので、何のムカゴか分かりません。

母屋の前の柿の木です。今年は豊作のようです。     P_20210906_065912 

 2年前に、自分で剪定しました。
 ものすごく短く切りました。P_20191209_095749

 昨年は、数個しか実ができませんでした。
P_20200919_145447_1

 今年は豊作ですが、大半は、猿や鳥に食べられると思います。

【関連ページ】

(コメンテーターの意見に対するボヤキ)
 

(2年前に柿の木の剪定をしました。)


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