今年のノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんは、アメリカに住み、米国籍を持っておられます。

 受賞後の会見で、「日本に戻りたくない理由の一つは、周囲に同調して生きる能力がないからです」と言われました。

 ジョークっぽく話されましたが、日本は住みづらい、研究しづらい国だということだと思います。

 この先、世界の覇権を握るのは、どの国かということを、テレビの討論番組でよく話し合われています。

 私は、短期的には軍事力と経済力だと思いますが、長期的にはライフスタイルに魅力がある国だと思っています。

 日本に憧れる人はどれだけいるのか、日本に移住したい人がどれだけいるのか心もとないです。

 外国の人が、日本に永住したい、国籍を取得したいと思うような国であって欲しいと思います。

 その国の国民が、他国に脱出するような国は魅力がないと思います。



 私は、もう一度アメリカで暮らしたかったです。
 もう一度海外赴任のチャンスがあったのですが、
田舎の長男で、お袋の介護があったので諦めました

 アメリカの家賃は、とても高かったです。
 20数年前ですが、小さな一戸建て2LDKで、家賃が1,800$もしました。

 それでも、アメリカには魅力があると思います。

 そんなアメリカですが、日本のほうがいいなと思うこともあります。

 1番は、散髪です。
 近くのショッピングモールの一角にある理髪店に行っていました。
 英語力がなかったので、思ったような髪型にならないのは仕方ないのですが、顔ぞりやシャンプーもなく、いつも毛まみれで帰っていました。

 それに比べ、日本の理髪店は、安いお店でも、顔ぞりがあって、服についた髪の毛を取り払ってもらい、サッパリした気分で帰ることができます。
 
 2番は、チップです。
 いつも、どのタイミングで、いくら渡せばいいのか悩んでいました。
 ホテル、レストラン、バッフェ、タクシー、パブ、理髪店、などなど。

 次回、アメリカに旅行することがあれば、クレジットカードでのチップの渡し方で悩むことになると思います。

 チップのことを考えなくていい日本はいいですね。 

 3番は、風呂です。
 温泉の大きな風呂が好きなんですが、アメリカの自宅ではシャワーだけでした。
 湯船につかったのは、アメリカの温泉地やホテルにあったジャグジーだけです。

 今は、コロナで自粛していますが、収束したら、温泉とカラオケに行きたいです。




 そろそろ初霜が降りる頃かと思い、キンリョウヘンを室内に入れました。

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 キンリョウヘンの花は、ニホンミツバチをおびき寄せます。
 ということで、ブログのカテゴリーは、「花」ではなくて「ニホンミツバチ」です。

 下のアボカドは、スーパーで買って食べた種から大きくなったものです。

 今年、鉢植えから畑に植えました。

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 下のアボカドは、寒さに強い品種の苗を購入して畑に植えたのですが、越冬せずに、接ぎ木の台木のほうだけが復活しました。

 それを鉢植えにしていたのですが、大きくなったので、今年、畑に戻しました。

P_20211121_104915

 どうすればいいのか分からないので、とりあえずプチプチを根元に巻きました。

 他に何かいい方法はないかな。


【関連ページ】

(
ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さん)

(鉢植えのアボカドを畑に植えた。)


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