近年、日本人が果物を食べなくなったと言われています。
 いろんな原因、理由を分析されていますが、私は、価格が高くなったからだと思います。

 先月からスーパーに行くたびに、リンゴの値段を見ています。

 最初は、キウイを追熟するためにリンゴを買うつもりでした。
 しかし、リンゴがあまりにも高くて諦めました。

 昨日、1個150円のリンゴを見つけました。
 以前は、1個100円ぐらいでリンゴが売っていました。

 子どもの頃は、リンゴはもっと身近な果物でした。

 いっぽう、バナナは高価で、めったに食べることができませんでした。
 高校生の頃、東寺の弘法さん(市が立つ)で、バナナの叩き売りを見たことがあります。
 余談ですが、ガマの油売りも見たことがあります。
 
 最近、買う果物は、バナナとミカンぐらいです。

 リンゴだけでなく、梨も桃もイチゴも高くなりました。

 確かに、昔に比べれば、大きくて甘くなりました。
 でも、高くて、買う気がしません。

 以前、テレビ番組の『秘密のケンミンshow』で、青森県だったと思いますが、一般家庭では、リンゴは買うものではなくて、近所の農家さんにいただくものと言っていました。

 たぶん、規格外、傷物などの商品にならないものだと思います。

 リンゴだけでなく、野菜も、規格外のものを流通させて欲しいですね。

 衣服などは、高価なものと安価なものが売られていて、選択肢があります。
 果物は、高級なものと高いものだけで、安いものが売っていません。
 買うか買わないかの選択だけです。

 アメリカでは、小さくて、蜜の入っていないリンゴ、甘くないイチゴなどが、安く売っていました。

 果物は、
ジャム、パイ、ジュース、ドライフルーツなど、加工することが多いと思います。

 葉物野菜は土が少しついていて、すごく高かったです。
 ポパイが食べていた、ほうれん草の缶詰も売っていて、新鮮野菜の流通がたいへんだったのだと思います。

 日本の場合、輸送費、卸売り、小売りなどのマージンを考えると、「よいものを高く」ということになってしまうのでしょうか?

 そのように考えると、海外から来るバナナは安くてかわいそうですね。
 でも、日本で一番よく食べられている果物は、ダントツでバナナということです。
 
 私のキウイの追熟は、リンゴではなくて、バナナですることにしました。




 6月にコンパニオンプランツとして種蒔きをしたマリーゴールドが、まだまだ元気です。

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 マリーゴールドというと夏のイメージが強いですが、冬になっても咲くのですね。



 この間、多くの方からメッセージをいただき、ありがとうございます。
 とても励みになっています。

 メールをお返しすることも、ブログ記事に反映することもできていません。

 誠に申し訳ありません。


【関連ページ】

(6月にマリーゴールドの種を蒔きました。)


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