昨日の朝ドラ『カムカム』ですが、クリスマスに算太が帰ってきたとは、よくできていますね。

 このために、算太という名前にしたのかと思います。

 算太は生きているのか、死んでしまったのか、気になっていました。

 算太は死んでいて、お父さんを迎えに来たという声もありました。

 身内が一人でも生き残って、よかったです。

 何よりも、
美都里(YOU)さんのセリフは、泣けました。「あほじゃねぇ。生きとるだけで、ええんじゃ」



 私のクリスマスの思い出です。

 子どもの頃、物心がついた時には、家にクリスマスツリーがあって、ケーキを食べていました。

 今思えば、戦争が終わって、まだ十数年しか経っていないのに、鬼畜英米と言われていた国の文化を真似ていた両親の感覚を疑います。

 もしかしたら、すでに戦争前から、日本にクリスマスが浸透していたのでしょうか?

 幼稚園で、キリスト誕生の劇をしたのを覚えています。
 外国人のサンタクロースさんから貰ったプレゼントは、カルタでした。




 日本では、クリスマスにはケーキが当たり前になっていますが、アメリカではクリスマスケーキを見なかったような気がします。

 Happy Holidaysに、英語の家庭教師のバーバラ(ドイツ系アメリカ人)が、人の形のジンジャークッキーを持ってきました。

 クリスマスの日に、家に招待されたことがあります。

 生のもみの木の大きなツリーが飾ってありました。
 バーバラの旦那が、山で切ってきたと言っていました。

 クリスマスツリーは、正月まで飾っていて、正月の最初のゴミ収集日には、各家庭から出されたもみの木が、道路にたくさん並んでいました。

 バーバラの家で、バーバラがオルガンを弾いて、私たちは歌詞カードを渡されて、
クリスマスの賛美歌を歌いました。

 出された食べ物は、簡単なカナッペだけでした。
 
 日頃からSavingが口癖のバーバラらしい感じがしました。


 近くの川岸の遊歩道にあるドウダンツツジです。

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 きれいに紅葉していました。

【関連ページ】

(話が以前の記事と重複していました。)


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