昨日は、年末に借りた本を図書館に返しに行ってきました。

 借りた本の3冊目は、瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』です。

夜明けのすべて
瀬尾まいこ
2020-10-22


 主人公が2人です。
 月に一度のPMS(月経前症候群)で、イライラが抑えられない藤沢美紗と、パニック障害で、生きがいも気力も失っていた山添孝俊です。

 2人は、それぞれ別の大きな会社に入社しましたが、PMSとパニック障害が原因で退社し、小さな会社で同僚となります。

 恋愛小説ではないです。

 自分の病気は諦めた感じですが、相手の病気はなんとか助けたいという気持ちが、徐々に仕事に対しても前向きになっていくというあらすじです。(ネタバレで、申し訳ないです。)

 奇抜な設定とストーリーですが、もう少し恋愛に向かえば、映画化しても面白いのではという小説です。

 心療内科的な病気というのは、なかなか理解されないと思います。

 かつての職場でも、うつ病で仕事を長く休んだ人が何人かいました。
 元気に仕事をしていたのに、どうしてなのか原因が解りませんでした。

 また、どのように接したらいいかも分からないので、刺激を与えないようにと思いました。 
 結局は、接触を避ける、近寄らないという関わりになっていきました。

 本人にとっては、どのようにしてもらうことがよかったのだろうと、今でも思い出すことがあります。

 12月中旬に、大阪の心療内科が放火されて、たくさんの方が亡くなられました。
 放火した犯人も患者ということで、痛ましい事件です。

 あまり知られていないですが、心療内科に通院している人は多いようです。

 親父が亡くなる前に入退院を繰り返した時期があります。
 その時に、お袋が精神的に不安定になったので、私が仕事を休んで、定期的に心療内科に連れて行っていました。
 親父が亡くなって2年ほどして、通院は終わりました。




 一昨日、私は、ひさびさにキレてしまいました。
 お袋の指図(命令)に対して、怒鳴ってしまいました。

 まだ、怒るエネルギーが残っていたんだと思いましたが、その後、体調不良が24時間続きました。

 たぶん、アドレナリンが分泌され、血圧が上がり、脈拍が早くなった状態が続いたんだと思います。

 怒りの理由は、一言では説明できないし、分かってもらえないと思います。

 また、後日、気持ちが整理できたら記事にしてもいいかなと思います。

 要するに、お袋の世話(介護)の大変さは、世話をされているお袋本人も分かっていないし、姉や姪も分かっていません。

 私に対して感謝の言葉や私の病気に対して無理をしないようにという言葉はあります。
 しかし、現実は無自覚の行動で、私の仕事を増やしていることに気づいていないし、私が疲れていることを知らないということが原因だと思います。

 いちいち文句を言っても仕方がないと思い我慢をしてきました。

 長年の鬱積した不満が限界に達してキレたということです。

 先日のブログ記事で、喜怒哀楽の順番で、一番消費エネルギーの多いのは「哀」と書きましたが、「怒」も疲れます。
 
 勤めていた時に、アンガーマネジメントの講習を受けたことがあります。
 心の中で6つ数えたら怒りが収まるということでしたが、それは単発の怒りであって、鬱積した怒りには通用しないと思いました。

 自分の計画、ペースでやっている時はいいのですが、他の人の勝手な事情や都合に振り回されると、心も体も疲れます。

 今後は、実家に戻って7年半の経験から予想される不都合は、お袋、姉妹に前もって、具体的に伝えていこうと思います。

 

 年越しそばのニシンと、お雑煮の頭芋、小芋が余ったので、煮物にしました。

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 私の家では、昔から年越しそばにはニシン、お雑煮には頭芋、小芋、大根、人参、豆腐と決まっています。

 毎年、貰った芋がたくさん余ります。


【関連ページ】

(「そして、バトンは渡された」の感想)

(喜怒哀楽の順番は?)


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