昨年の1月7日、生検の結果を受けて、前立腺がんと診断されました。

 早いもので、1年が経ちました。
 1年前は、それほど深刻ではありませんでした。

 その後、骨に転移しているとの診断があり、最悪は余命5年と言われました。

 気持ちが落ち込み、人生は短いと諦めました。

 最終的には転移はなく、主治医の先生の言葉は、「根治(完治)を目指します。」に変わりました。

 よかったですが、「目指します」というニュアンスが少し気になりました。

 この一年は、生きること、死ぬことについて考える時間がとても長かったです。

 思春期からずっと、生きる意味を考え続けていました。

「人は何のために生きているのか?」

 高校生の頃は、「人は、真理や悟りを求めて生きている」と思っていました。

 生きる目的は、夢や目標を実現するためにとか、社会や人の役にたつためとか、死ぬために生きているとか、いろいろと考えていた時期があります。

 最終的に、現時点で思うのは、「生きるために生きている」ということです。

 高齢者になって、病気を患い、もう夢とか社会貢献とかではなくなり、入院したり、施設のお世話になったりします。
 世の中の迷惑になることはあっても、役に立つことはないでしょう。

 それでも、 生きるために生きているんだと思います。

 動物、植物、生あるものはすべて、生きるために生きていると思います。

 人間だけに生きる意味があのというのは、思い上がりのような気がします。

 ミツバチの働き蜂は、夢のために生きているとは思えません。
 女王蜂や集団のために生きているとは思っていないでしょう。
 雄蜂のほとんどは、仕事もしないで、集団の役にも立たずに、一生を終えます。

 それで、いいと思います。

 そのように生きるのが、生かされているのが、「性(さが)」であり、個々が生きるために生きているだけで、そして命が尽きて死んでいくだけだと思います。

 ただ生きるために、今日も生きている。
 
 何気ない日常の中で、生きていることを感じられる今がある。

 それで、いいように思います。




 真冬のバジルです。

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 ほとんど大きくなりません。

 パクチー(コリアンダー)です。

P_20220108_122033

 葉っぱが硬くなって、食べられそうにないです。

 美味しいパクチーを食べたいですね。

 
【関連ページ】

(2021.1.7に、がんと診断される。)

(人生に正解はない。)


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