昨日は、役場の職員が家に来ました。

 町営バスの再編についての説明でした。(バスと言っても、ワゴン車です。)

 民営の路線バスはありますが、本数が少なく、走っているのは町の中心を通る国道だけです。

 町の面積は広く(ほとんど山林)、谷の隙間に住んでいる高齢者の足は軽トラです。
 車を運転できない高齢者は、町内を循環する町営バスを利用しています。

 また、さらに不便な地区は、自治会も費用負担してコミュニティーバスを走らせています。

 昨日、説明に来られたらのは、町営バスを縮小、有料化するということです。 
 そして、その代替として予約運行型のデマンドタクシーを導入するということでした。

 人口が減少し、税収が少なくなっているので、財政支出を削減するためには致し方ないとは思います。

 しかし、町内にはタクシー会社も個人タクシーもありません。
 デマンドタクシーは、隣町から来るそうです。

 想像するだけで、厳しいなと思います。
 


 区長(自治会長)になってから役場の職員や関係団体からの電話、メールが増えました。
 
 電話やメールの最初の一言に、「お疲れ様です」というのが、当たり前に使われるようになりました。

 この挨拶に、なんと返答するのが正解か悩んでいます。

 「はい」といえば疲れているみたいですし、「いいえ」では相手の挨拶を否定しているようで申し訳ないような気もします。

 「お疲れ様です」というのは、相手方が疲れているであろうというのが前提になっていると思います。

 60歳で定年退職するまでは、まったく聞かなかった挨拶だと思います。

 定年後に勤めた職場で、よく聞くようになったので、この職場で流行っている挨拶かと思いました。
 しかし、私自身は一度も使ったことがありません。

 最近、町内でもよく聞くようになったので、けっこう一般的に使われているのかなと思います。

 いったい、私の何に対して「お疲れ様」なのか疑問と違和感があります。

 私は、もう退職して仕事をしていないので、仕事に対して「お疲れ様」と言われているわけではないです。

 高齢者になった私は、「お疲れ様です」と言われれば、「はい、
人生に疲れています」と心の中で答えてしまいます。




 畑の枇杷(ビワ)の蕾が膨らんで、白く見えるようになってきました。

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 昨年、初めて袋かけをしました。

 果実は、お店で売っているものよりも、やや小さかったですが、見た目のきれいな枇杷がたくさん収穫できました。

 今年も、しっかり摘花と摘果をして、袋をかけようと思います。

 この枇杷は娘が幼少の頃に、スーパーで買って食べた後の種を植えて大きくなったものです。

 いつも、鳥に食べられてしまい、収穫できませんでした。


【関連ページ】

(昨年はきれいな枇杷ができました。)


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