昨日は、節分前のお墓参りに行ってきました。
 畑の柊(ヒイラギ)とシキビを切って、持って行きました。

 柊とシキビが同じ場所に茂っています。

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 けっこう、きれいな柊がありました。

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 スーパーで、節分用の豆を買いました。



 最近の豆は、柔らかくて美味しいですね。
 子どもの頃は、自家栽培の豆を煎ったもので、石のように硬くて、毎年節分にお腹をこわしていました。

 鰯も臭くて、大嫌いでした。
 鰯の頭を柊に刺して、家の出入り口に飾っていました。

 節分に巻き寿司を食べるようになったのは、
いつからなんでしょうね?

 巻き寿司にも魅力は感じませんが、鰯よりはずっといいです。





 本屋大賞のノミネート作品『硝子の塔の殺人』を読み終えました。 

硝子の塔の殺人
知念 実希人
2021-07-30


 典型的な
ミステリー、推理小説です。

 密室での連続殺人、外部と閉ざされていて、犯人はこの中にいるというパターンです。

 名探偵が推理をするのですが、
犯行動機よりもトリックに重点が置かれています。

 そもそも、設定が不自然、有り得ない展開です。

 犯人は最初から分かっています。
 しかし、
最後にドンデン返しがあって、真犯人は意外な人物だと思っていたら、予想どおりでした。

 私は、ミステリーや推理小説は好きではありません。
 ジグソーパズルやクロスワードパズルも嫌いです。 
 謎解き、推理をすることが面倒に感じます。

 ただでさえ日常生活で考えることや悩むことが多いのに、さらに、わざわざ頭を使う神経が分かりません。

 それなら、読まなければいいのですが、本屋大賞のノミネート作品をすべて読んで、大賞を予想するというのが私の年中行事になっています。

 何か、矛盾していますね。

 散歩ついでに図書館に行ってきました。
 読み終えた本を返却し、新たに2冊借りました。

 この2冊は、図書館が入荷して、コンピュータのシステムに登録したところの新冊本です。

 無料で、新しい本を一番最初に読めるのは得した気分です。


【関連ページ】

(節分の思い出)

(昨年の本屋大賞の予想)


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