図書館で借りてきた本を読み終えました。
 今回は、小説ではないです。



 このようなタイトルが目に留まったのは、私自身が前立腺がんになって、「死」を身近に考えるようになったからかも知れません。

 私にとっては、難しい内容でした。
 簡単に要点をまとめて、皆さんに分かりやすく説明することができません。

 記憶に残ったキーワードは、「多様性」と「変化と選択」です。

 以下『 』は、本文からの抜粋です。
 『生き物にとって死とは、進化、つまり「変化」と「選択」を実現するためにあります。
 生き物は利己的に偶然生まれ、公共的に死んでいくのです。』

 あと、高校生の時からの疑問だった、「生物と無生物の違い」の答えが分かりました。




 昨日の朝ドラ『ちむどんどん』は、とても食育でした。

 命をいただくから、「いただきます」と感謝して食べます。

 私の家も子どもの頃、ニワトリを飼っていて、お盆や正月の来客のもてなしに、親父はニワトリをつぶしていました。
 その鶏肉ですき焼きや水炊きをして、みんなで食べていました。

 殺す家畜には、名前を付けません。
 名前を付けるとペットになります。

 前述の『生物はなぜ死ぬのか』に、多くの生き物の死は、「食べられて」か「食べられなくて」とありました。

 食物連鎖で食べられて死ぬ、食べるものがなくなって死ぬのどちらかです。

 人間などの大型動物は、寿命や老化による病気で死ぬのが大多数ということです。

 必ず死ぬのですが、老化を遅らせる、長寿の研究についても書かれていました。


 先日のブログで、野鳩(ドバト)の卵の写真をUPしました。

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 昨日、巣の中に雛がいました。

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 生命の誕生は神秘ですね。


【関連ページ】

(最悪、余命5年と言われた。)

(3月30日、野鳩の卵を見つけた。)


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