最近、約20年ぶりの円安になって、そのことに関連したマスコミのニュースが多くなってきました。

 エネルギーや食料を外国からの輸入に頼っている日本にとっては、物価が上がり、庶民の生活が苦しくなってきます。

 そのような状況において気になるのは、マスコミの報道のあり方です。

 円安になって困る人がたくさんいるのは事実だと思います。

 しかし、そのような人だけにインタビューをして、悲惨さと悲鳴のみを切り取って放送されています。

 円安に対して、さまざまな工夫や努力をしている企業や人も多いと思いますが、ニュースで取り上げられことは少ないです。

 さらに一方で、円安によって利益を上げている企業や人もいますが、一切触れられていません。

 また反対に、円高の時には、円高で困っている人だけがクローズアップされます。
 円高で喜んでいる人もたくさんいるはずですが、ほとんど放送されません。

 このような放送のスタンスは、為替相場だけのことではありません。

 いつも、
視聴者の不安を煽ることがニュースバリューのように捉えられているように感じます。
 
 例えば、もっと大きな視点で、日本の貿易収支において、円高と円安のどちらが、日本経済にとってメリットがあるのかなども教えて欲しいですね。




 果樹園から母屋の前庭にかけてシャガの花が咲いてきました。

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 ひとりばえ(自然生え)で、毎年徐々に勢力範囲を拡大しています。

 シャガの群生の隣に、草いちご(クサイチゴ)が群生しています。

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 これも、ひとりばえ(自然生え)です。

 昨年食べてみたら、とても美味しかったです。


【関連ページ】

(草いちごがたくさん自生しています。)


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