4日前に、野鳩の巣の近くでイタチを見かけました。
 何か嫌な予感がしました。

 その後、親鳩を見かけなくなったので、昨日、思い切って巣を覗いてみました。

 やはり、雛鳥はいなくなっていました。

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4月4日撮影
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4月14日撮影
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 鳩の巣立ちは孵化から3週間~1か月と言われています。

 たぶん、イタチに食べられたのだと思います。

 先日読んだ本に、生物の多くは、食べられて死ぬとありました。
 


 弱肉強食は、辛いというか厳しいなと思います。

 でも、人間が一番たくさん命をいただいて生きています。
 イタチは、感謝をして「いただきます」と言って食べたのか疑問です。

 先日、鶏のヒヨコをペットとして飼いたいと書きました。

 しかし、この環境だとイタチや蛇に食べられるかもしれません。





 昨日は、午後から雨の予報だったので、朝からジャガイモの芽かき、土寄せをしました。
 キタアカリから遅れて、やっとインカのめざめが大きくなってきました。

 その後、枇杷(ビワ)の袋かけをしました。
 昨年、初めて枇杷に袋を被せたら、きれいな実がたくさんできました。

 今年は、隔年結果の裏年なのか、ほとんど実がなくて、5袋かけて終了しました。

 その後、小屋や物置の整理をしました。
 これまでも、何度かしたことがあるのですが、最近はほぼ毎日やっています。

 母屋、離れ、蔵、小屋が2つで、5つの建物に、両親や先祖、私の姉妹の不要物が残っています。

 以前、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW・3時間SP」で、田舎県民の真実という特集がありました。

 そうそう、あるあると共感するところがたくさんありました。

 田舎には、「捨てる」という概念がなくて、どんなものでも基本捨てずに永久保存すると言っていましたが、まったく同じでした。

 親父も亡くなるまで、少しずつ整理していたようで、形跡が残っていました。

 私は、もっと思い切って廃棄しようと思います。
 これも、田舎の長男の仕事かなと思います。

 朝ドラ『ちむどんどん』の賢秀も、頼りなくても長男の自覚があります。
 田舎では、まだまだ長男の役割が期待されています。

 とりあえず、身体が元気なうちに片付けて、責任を果たしたいと思います。



 蕗(フキ)が大きくなってきました。

 収穫して、すぐにあく抜きをして炊きました。

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 皮を取っていませんが、やわらかくて美味しいです。


【関連ページ】

(多くの生き物は食べられて死ぬ)


(田舎には「捨てる」という概念はない)



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