今年も、うちわのようなサボテンに黄色い花が咲きました。
 この花を見ると、夏が来たことを感じます。

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このサボテンに絡んでの余談があるのですが、触れるのも煩わしいので割愛します。
 サボテンに、罪はありません。


 ニホンミツバチの誘引蘭であるキンリョウヘンを3鉢育てています。

 鉢が窮屈になってきたので、咲き終わった順に、株分けすることにしました。

 シンビジウム・洋ラン用の土を買ってきました。



 1株を2つに分けました。

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 最終的には3鉢から6鉢に増えます。

 問題は、開花時期を早くすることです。

 今年は、4月下旬に開花しました。

 来年は、4月上旬に3鉢、4月下旬に3鉢咲くようにして、ニホンミツバチの分蜂時期に対応できるようにしたいと考えています。(もう、来年の話をしています。)




 図書館で借りてきた本を読み終えました。
 これからのシーズンは、畑仕事、草刈り、庭の植木や花の手入れがあって、冬に比べて本を読む時間が少なくなります。

桜風堂夢ものがたり
村山 早紀
2022-01-12


 『桜風堂夢ものがたり』には、4つの話が収められてはいます。
第一話 秋の怪談
第二話 夏の迷子
第三話 子狐の手紙
第四話 灯台守
あとがき

 第一話は、映画『スタンド・バイ・ミー』みたいだと思っていたら、文中に『スタンド・バイ・ミー』のことが出てきました。

 四話とも、本と書店の好きな人物が登場する、ほのぼのとしたファンタジーでメルヘンな話です。

 文中に、柳田國男、折口信夫、南方熊楠、宮沢賢治、松本零士、手塚治虫、石川啄木などの名前が出てきます。(石川啄木以外は、私も好きな人物です。いつか、思いを記事にUPしたいと思っています。)

 本の帯には、「会いたかったひとに会える奇跡」があるなら、あなたは誰に会いたいですか?...とあります。

 これだけの情報があれば、どんな雰囲気の小説か、なんとなく想像できるのではないかと思います。
 

【関連ページ】

(4月下旬、キンリョウヘンが開花)


(映画『スタンド・バイ・ミー』好きです。)


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