図書館で借りた井上章一さんの『京都ぎらい 官能篇』を読み終えました。




 今回の内容は、京都ぎらいを前面に押し出してはいません。

 たぶん、前回の『京都ぎらい』がベストセラーになったので、タイトルだけを引き継いだのではないかと思います。

京都ぎらい (朝日新書)
井上章一
2015-09-30


 『バカの壁』が売れた養老孟司さんの本のタイトルに「壁」が多いのと同じだと思います。

 京都には、今も花街が幾つもあります。
 また、遊郭が幾つもあったと云われています。
 昔、京都は歓楽の都だったそうです。

 そのような京都に変化があったのが新幹線の開通で、それ以降は若い女性の1人旅が増えました。

 「平家物語」に魅せられた女性、恋につかれた女のひとり旅が増えたという分析です。

 鎌倉時代、南北朝時代を中心に、京都の宮廷における性の政治を読み解くといった内容です。

 著者の青春時代とも絡めて、面白おかしく書かれています。
 
 本のタイトルは「京都ぎらい」ですが、著者は京都が大好きだと思います。(ご本人は言い訳を書いていますが...)





 毎日、たくさんのキュウリが収穫できます。

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 浅漬けにしたり、カッパ漬けにしたりと、いろいろと変化をつけて食べています。

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 (これは、カッパ漬けです。)

 スーパーで、下の商品を買ってきました。



 う~ん...。

 どんな風にしても、キュウリはキュウリ、漬けは漬けですね!


【関連ページ】

(京都ぎらい)


(キュウリのカッパ漬け)


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