一日一日、秋らしい空気になってきました。
 
 どうして、秋はもの悲しく感じるのでしょう。
 少しずつ日が短くなるからでしょうか。

 春に生まれた昆虫が徐々に消え、初夏の若葉が色あせていくさまは、ものの哀れ、はかなさ、無常を知らしめているようです。

 今の季節は、小さい秋を見つけるいっぽうで、夏の名残も目に留まります。

 いたるところに、ひとりばえ(自然生え)の朝顔が咲き誇っています。

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 まだまだ、ミニトマトを収穫することできます。

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 秋にもの悲しくなるのは、日照時間が短くなって、セロトニンというホルモンが分泌されにくくなるというのも関係しているそうです。

 この時期、南半球に行ったら、ウキウキするかもしれませんね。 





 楽しみにしていた彼岸花ですが、咲いたのは、また同じ色でした。

9月25日
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9月28日
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 白色なのか黄色なのか、よく分からなくて、少しピンクも混ざっています。


 図書館で借りてきた本です。



 京都と書いてくると、読んでみたくなります。

 著者が天花寺という珍しい名前で、もしかしたら昔の同僚の縁者かという興味もありました。
 しかし、ペンネームでした。

Ⅰ 京都つれづれ
Ⅱ 日々つれづれ
Ⅲ 物書きの部屋
Ⅳ トイレクィーン伝説

 京都のことは、少ししか書かれていませんでした。
 京都で生まれ育った人が、京都が好きだということを書いています。
 たぶん、他府県の人が読んだら、自分の県ももっといいところがあると言うでしょうね。

 以前に紹介した井上章一さんの、京都がきらいと言いながらも、京都愛がにじみ出ているほうが、説得力があるように思いました。


京都ぎらい (朝日新書)
井上章一
2015-09-30






【関連ページ】

(本当は京都大好きでは?)


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