天皇陛下が前立腺肥大について、念のために詳しい検査を受けられたということをニュースで知りました。

 この前立腺の組織を取って調べるという検査が、私の受けた前立腺がんの生検と同じなら、検査という名前ですが、けっこうたいへんです。

 私は、一昨年の12月に2泊3日の検査入院で、前立腺の組織を取って調べてもらいました。

 組織細胞は14か所を摘出しました。
 検査自体は下半身麻酔だったので、痛みは感じませんでした。

 しかし、その後のベッドでの安静がけっこう辛かったです。
 尿の管と点滴の管があったので、寝返りができずに腰と背中が痛くて、ほとんど熟睡できませんでした。

 尿の管を外してもらった後、オムツの中にはけっこう血がついていました。
 最初の小便は痛みを感じましたが、血尿は治まっていました。
 血便は、検査の翌晩まで続きました。

 退院後に排尿、排便時の痛みは消えましたが、股間の違和感が残りました。

 1週間ほどは、運動、自転車に乗ることはしないようにということでした。

 何よりも、生検の手術の時の姿勢は、恥ずかしかったです。天皇陛下も同じ姿勢をされたのかな?

 なお、任意で入っていた医療共済(保険)は、検査の手術であって病気の治療ではないという理由で、支払われませんでした。

 私の検査結果は、前立腺がんということで、今も治療が続いています。

 天皇陛下の検査結果が良好であることをお祈り申し上げます。





 体を動かしたほうが、骨折の回復が早いということですが、じっとしていたら脚の筋肉が衰えてしまいそうです。

 ということで、昨日はちょっと散歩してきました。

 寒くもなく、よいお天気でした。

 
メタセコイアです。

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イロハモミジです。

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1時間15分ほどでしたが、気分転換にもなりました。


【関連ページ】

(一昨年の前立腺がんの生検3日目)


(生検の結果、前立腺がんでした。)


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