昨日は、朝から生産森林組合の作業日の案内文書をポスティングしてきました。(私の班の組合員分)

 その後、夏の間は中断していた小屋の片付けをしました。

 親父が亡くなって8年4か月が経ちました。
 親父が残した農具などを片付けていて、これらを何に使おうとしていたのか、なんとなく分かるような気がしてきました。

 片付けていると、町内に住む姉が来ました。

 お袋の様子を訊いた後、飼っているペットの犬が膀胱がんでたいへんだという話、義理の弟が末期がんでホスピスに入って、コロナで面会にも行けないということを話していました。

 最後に、ステージ3の私の体調を訊いてから、お袋のいる居間に行きました。

 なんとなく、心配の順番が分かります。

 そんなことは、どうでもいいのですが、ペットだからではなく、人間も延命治療は要らないのではないかと思います。

 私の両親は、「延命治療は不要」と書いて、署名、押印して残していました。

 助かる見込みがないのに、いたずらに苦痛を長引かせるのはいかがなものかと思います。(詳細は【関連ページ】をご覧ください。)




 この本の主人公のように、穏やかに最後を迎えられたらと思います。 





 その後、ニンニクのマルチ穴の草むしりと追肥をしました。

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 マルチ穴からノビルが飛び出していました。

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 芽のない穴がたくさんありますが、発芽率が悪いのではないです。

 このタイプのマルチしかなかったので、間隔を開けて植えています。
 ぜんぶで、ニンニクの芽が64ありました。

 この時期、畑や庭には、太ったカマキリがいっぱいいます。

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 それから、母屋のユーティリティスペースの掃除をしました。
 この場所だけではないのですが、いたるところに不要な物がたまっています。

 お袋は、物を捨てないで、何でも残しておきます。
 紙袋、包装紙、総菜やお弁当が入っていたプラスチック容器、わけの分からないものでいっぱいです。

 本来、田舎には「捨てる」という概念がありません。

 このユーティリティスペースは、ゴキブリの巣になっていました。

 仕切り板を外して、洗剤で洗いました。
 気持ち悪かったので、終わってからシャワーを浴びました。
 
 午後6時に、地域おこし協力隊の青年が家に来ました。
 彼がこの町に来たときに一度会っていて、1年半ぶりです。

 彼が取り組んでいる事業の説明を聞き、協力依頼を受けました。
 
 若い人と話をするのは久しぶりです。
 村おこし、頑張って欲しいものです。 


【関連ページ】

(延命治療は不要)


(田舎に「捨てる」という概念がない)


(『ライオンのおやつ』の感想)



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