これまでも何度か、ホルモン治療の副作用について書いてきました。

 2021年1月から前立腺がんのホルモン治療が始まったのですが、体重が増えたこと、疲れやすいこと、ホットフラッシュなど、女性の更年期障害のような症状が続いています。

 最近、特に思うのは意欲の低下です。
 
 例えば、この時期はキウイが収穫できるので、直売所に出品したらいいのですが、やる気が起こりません。

 2020年、私が言い出してメンバーを募り、JA直売所にグループ登録をしました。

 村役についても頑張ってやってきましたが、今はできるだけ避けたい気分です。

 新しいこと、面倒なことに取り組む元気がなくなりました。

 お袋の世話、家事、畑仕事だけで、精一杯です。

 それでも、食欲だけは残っています。

 同じ食べるのなら、美味しく食べたいので、マメに料理をしています。

 最後に残る欲は食欲で、食欲もなくなれば、煩悩から解放されて、悟りの境地に至るのではないかと思います。

 しかし、最後は食べる力が生きる力ではないかと思います。

 食べることに関心がなくなる、食べる気力がなくなる、自力で食べることができなくなったら、生きる楽しみがなくなるような気がします。

 毎日、しっかり食べて、気力と体力を充実させたいです。





 まだまだ、サツマイモが残っています。
 
 素揚げにして、バターとハチミツを絡めました。

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 たまには、甘いのもいいですね。

 冷凍のイカリングフライを買ってきたのですが、タルタルソースは自分で作りました。

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 タルタルソースが食べたくて、フライを揚げたという感じです。
 

【関連ページ】

(ホルモン治療の副作用)


(2020年、直売所に登録しました。)


(タルタルソースが好きです。)


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