「今年一年を振り返って」と言っても、私自身のことです。

 世界、政治、経済など世相のことを言えば、愚痴とボヤキがとどまることなく溢れ出てきます。

 プーチンの戦争で、世界は民主主義と先制政治に二分されることが明確になったように思います。

 どこかの首相が「断じて容認できない」とか「説明責任を果たしてもらいたい」と言っても説得力がないのが寂しいです。

 アー、ボヤキが止まらない。

 私自身のこの一年は、漢字一文字で表すと「痛」です。
 
 今年は、前立腺がんの治療の2年目で、ホルモン治療の副作用なのか、体力も気力もない一年でした。

 コロナの自粛で、好きなカラオケにも温泉にも行かずに、ただただお袋の世話をする一年でした。

 それなのに、11月には、転倒して右手首を骨折しました。

 全身麻酔の手術が終わって、麻酔が切れてからの痛みは辛かった!

 年老いてから痛いのは嫌だ!

 来年は、痛くない年になって欲しいです。





 昨日は、図書館の年内最終の開館日でした。

 借りていた本を返却しました。

今夜、ぬか漬けスナックで
古矢永 塔子
2022-10-21


 最近、このようなホノボノした小説が多いと思います。
 登場人物にいい人が多くて。

 主人公は、疎遠だった母親の葬式のために小豆島に行きます。
 そして、初対面の母親の夫の家に居候します。
 
 『そして、バトンは渡された』を思い出しました。




 『今夜、ぬか漬けスナックで』も、本屋大賞にノミネートされて、映画化されるような気がします。 

 帰る時に、司書さんにお願いして先日まで壁に貼っていた『土を喰らう十二ヵ月』のポスターを貰いました。



 水上勉さんの本は昨年読みました。
 映画は、先月観ました。

 今、図書館の壁には『ラーゲリより愛を込めて』のポスターが貼ってあります。

ニューズウィーク日本版 12/13号
ニューズウィーク日本版編集部
2022-12-06

(ポスターと同じ写真が見つからない。)



 知らない間に、庭や家のまわりはシュロだらけになってしまいました。

 鳥が種を蒔き散らかしたのでしょうか?

P_20221224_104248
P_20221224_104237
P_20221224_104226

 右手が治ったら、伐採しようと思っています。


【関連ページ】

(『土を喰う日々』の感想)


(これは、シュロの蕾? それとも実?)


【下記ランキングに参加しています。】

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村


田舎暮らしランキング



にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村
 



スポンサーリンク