図書館で借りた本を読み終えました。
島田裕巳さんの『なぜ日本人は神社にもお寺にも行くのか』です。
以前に、『神社崩壊』も読みました。
神社の歴史、お寺の歴史、神仏習合のこと、神仏分離、廃仏毀釈のことなどがよく分かりました。
私は、田舎の神社やお寺は、地域のコミュニティーの核になっていると思います。
信仰とは別に、神社やお寺のイベントや運営を地域住民が行うことによって、繋がりや絆が深まっていると思います。
私は9年前、親父が亡くなった時に故郷に帰ってきました。
しかし、親父が亡くなる数年前から、神社の宮座、親戚の法事などに出席していました。
そういう場での顔繋ぎがあったので、40年ぶりの故郷にスムーズに溶け込むことができました。
そして、村役の長をしたことで、さらに神社やお寺のコミュニティーの核としての役割を確信するようになりました。
神社やお寺に納めるお金は、信仰というよりは、地域のコミュニティーの核を維持するための経済支援だと思います。
この先、田舎の神社やお寺の経営は難しくなっていくと思います。
いくつかの神社やお寺が合併したり、昔のような神仏習合が復活してもいいような気がします。
庭の大輪の水仙が咲きました。

白い木瓜(ボケ)の花も咲いてきました。

花桃も咲いてきました。

花桃の下に咲いているのは、赤い木瓜の花です。
【関連ページ】
(神社は地域のコミュニティーの核)
(たくさんの種類の水仙があります。)
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島田裕巳さんの『なぜ日本人は神社にもお寺にも行くのか』です。
以前に、『神社崩壊』も読みました。
神社の歴史、お寺の歴史、神仏習合のこと、神仏分離、廃仏毀釈のことなどがよく分かりました。
私は、田舎の神社やお寺は、地域のコミュニティーの核になっていると思います。
信仰とは別に、神社やお寺のイベントや運営を地域住民が行うことによって、繋がりや絆が深まっていると思います。
私は9年前、親父が亡くなった時に故郷に帰ってきました。
しかし、親父が亡くなる数年前から、神社の宮座、親戚の法事などに出席していました。
そういう場での顔繋ぎがあったので、40年ぶりの故郷にスムーズに溶け込むことができました。
そして、村役の長をしたことで、さらに神社やお寺のコミュニティーの核としての役割を確信するようになりました。
神社やお寺に納めるお金は、信仰というよりは、地域のコミュニティーの核を維持するための経済支援だと思います。
この先、田舎の神社やお寺の経営は難しくなっていくと思います。
いくつかの神社やお寺が合併したり、昔のような神仏習合が復活してもいいような気がします。
庭の大輪の水仙が咲きました。

白い木瓜(ボケ)の花も咲いてきました。

花桃も咲いてきました。

花桃の下に咲いているのは、赤い木瓜の花です。
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