朝ドラ『らんまん』で、「この世に雑草という草はない。すべての草に名があり役割がある。」という言葉が何度か語られていました。

 すべての雑草には名前があり、すべての雑木に名前があるというのは、よく理解できます。

 「この世に雑用という用はない。用を雑にしたときに、雑用が生まれるのだ」という言葉は、渡辺和子さんだったでしょうか。

 用事を念入りに、ていねいにやっても、雑用はあると思います。

 名前をつけるほどでもない、こまごまとした、さまざまな用事がいっぱいあります。

 昨日は、早朝に燃やすゴミをゴミステーションに持って行きました。

 私の近所では、自前の蓋つきポリ容器の中に、大きなナイロン袋を入れてゴミを出します。

 ゴミ収集の人は、ポリ容器からナイロン袋を取り出して回収してくれます。

 ゴミ収集車が行ったあと、ポリ容器を引き上げます。

 カラスや動物がゴミを散らかすので、このような方法になったのだと思います。

 毎回、収集の人がナイロン袋を取り出しやすいように、ナイロン袋に結び目を作っています。

 大ざっぱに、雑にはやっていないですが、これは雑用です。

 朝ドラを観てから、生産森林組合の配付物を班の組合員さん宅にポスティングしてきました。

 お袋がデイサービスに行ったあと、お袋の食器を洗い、部屋のごみを片づけ、薬をチェックしました。

 その後、仏壇に菊の花を生け、テラスの観葉植物などに水をやりました。

 それから、森林組合に賦課金を払いに行きました。

 そのついでに、JAと銀行のATMに行きました。
 帰りに、スーパーで、お袋のバナナや食材を買いました。

 雑とかていねいとかのレベルの用事ではないです。
 いろいろな雑多な用事なので、雑用と言ってもいいと思います。

 なお、三度の炊事は、けっこう頑張ってやっているので、雑用という感じはしないです。

 でも、草刈り、草むしりは雑用です。



 家に帰ってから、庭の金木犀(キンモクセイ)の手入れをしました。

 樹高が5mほどあります。(左奥は柿の木)

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 脚立や梯子から落ちて骨折したという話は、田舎ではよく聞きます。

 怖いので、高枝切りバサミで作業をしました。


 手がだるくなるので、左右交互に持ち替えてカットしました。

 お昼になったので、半分ぐらいで終わりました。

 金木犀の上のほうが届かなくて残っています。







 庭の馬酔木(アセビ)の新芽です。

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 カラフルな色で、メルヘンチックなので、花よりも好きです。

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【関連ページ】

(この世に雑用という用はない?)



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