図書館で目に留まり、借りてきて読みました。
 


 著者は、「がん哲学外来」の先生です。
 がん治療の話ではないです。
 がんの告知を受けて、動揺する患者さんのカウンセリングのような内容です。

 私自身、がんと言われた時は、とてもショックを受けました。
  特に、がんが転移していると言われた時には、お先真っ暗という気持ちになりました。

 数か月後の再検査で、転移していないということになりましたが、ステージ3、グリソンスコア9で、とても深刻と言われました。

 がんの告知は、人生、生き方などを見つめ直す転機だったと思います。

 それまでは、漠然と自分は長生きする、死はまだまだ先のことと思っていました。

 がんの告知を受けて、死を身近に感じるようになりました。そして、あと何年生きられるのかと、余生をカウントダウンするような気分でした。

 明らかに、がんの告知は人生の転機でした。

 残された一日一日を大切に、よく生きたいと思うようになりました。






 夏になって、お茶を点てる回数が減りました。

 ひさびさに、お茶を点てました。
 少しのお湯で練ってから、冷水で点てました。

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 やはり、暑い季節は、冷たい飲み物のほうがいいですね。



 道ばたで咲いていました。

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 ランタナ(七変化)ではないかと思います。

 ひとりばえ(自然生え)なのか、誰かが育てているのか分からないですが、私有地や公園ではないです。

 幾つもの花が集まって、一つの花のように見えます。
 不思議な花です。


【関連ページ】

(がんが転移していると言われた...)


(余命宣告から2年が経った。)


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