昨日は、朝から洗濯とお袋の部屋の片づけをしました。

 もう梅雨が明けたのではないかというような天気です。

 先日、三角ホーで雑草を削った場所が、また緑の絨毯のようになりました。

 草刈り機を使う背丈ではなく、また三角ホーで削る元気もなく、除草剤を散布しました。

 チェーンソーでスウェーデントーチを一緒に作っているYさんから、フォレストヘルメットが届いたという連絡が入ったので、引き取りに行ってきました。



 購入をお願いしていました。

 行くと、珍しくプライベートが大変だという話をされました。

 Yさんは、数年前にお袋さんを看取られました。それまで、一人で介護をしておられました。

 私にとっては、介護の苦労を話し合える唯一の人です。

 プライベートの話というのは、一人暮らしの叔母さんのことです。

 がんで手術をすることになったけれど、夫も子どももいないので、Yさん一人が叔母さんの面倒を看ているとのことです。

 病院の送迎、入院手続き、手術の説明、手術前の検査、手術当日の待機を一人でされています。

 Yさんの他に甥や姪(Yさんにとっては従兄弟)がいるのに、なぜYさん一人でということを尋ねました。

 叔母さんと一番関係が深いから、そのようになったということです。

 プライベートなことなので詳細は省きますが、話をしていて思ったのは、「手伝いますよ」という人は、介護のことを分かっていないので、当てにならないということです。

 介護というのは、介護する側の都合(予定)で動くものではなくです。
 介護は時間に関係なく、突然にたいへんになります。

 私も親父、お袋の急変で何度も救急車のお世話になりました。
 午前3時に救急車に来てもらったこともあります。

 ちょうど、昨年の今ごろもデイサービスから電話があり、介護施設に迎えに行き、ホームドクターで診察してもらい、その後、2つ隣町の総合病院に連れて行って、検査の結果、そのまま入院することになりました。

 「手伝いますよ」という人には、お願いできるような状況ではないです。

 介護は、介護される側の状況で、24時間、いろんなことがあります。
 同居していない限り、「手伝う」では対処できないことが多いです。

 なので、「手伝うよ」というのは、口先だけの挨拶みたいなものかと思っています。(当事者意識がない、または、気持ちがあっても、何をすればいいのか分からない)

 それにしても、Yさんは、すごい人だと思います。
 村役、寺役、村おこし、ボランティアなども、積極的に取り組んでおられます。

 ハード過ぎて、私は真似ができません。 






 昨日は、セミの今年の初見でした。

 写真を撮ろうとしたら飛んでいったので、蝉の抜け殻の写真です。

P_20230715_145511_1

 とても勢いを感じる抜け殻で、「空蝉(うつせみ)」という言葉が似合わないです。
 抜け殻にも、いろんな表情があるようです。



 Yさんの家からの帰りに見つけた花です。

P_20230715_112142

GreenSnapで調べたら、「マツバギク」と出てきました。



【関連ページ】

(昨年の今ごろ、お袋が急遽入院)



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